2006/07/11(火)同人サイトの管理人として思うこと

かなり前のことになりますが、当サイトのトップに「オンラインブックマークはご遠慮ください」という注意書きを入れていたことがあります。ほんの一時期だったので気がつかない方もいらしたと思います。
ご覧のとおり、今は入れておりません。注意するのが無駄だと思ったわけでもないし、黙認しているわけでもありません。私は注意書きを入れるよりも水面下でもっと確かな方法を取る方を選びました。それは.htaccessによるアクセス制限をするという方法で、オンラインブックマークから飛んできた人をサイト内に入れなくしました。私が年間5千円強のレンタル料(二箇所の合計)を払って有料サーバーを借りている理由はまさにそこにあります。

現在私はこのサイトと別ジャンルのサイトのために2つの有料サーバーを借りています。どっちもCGI・PHPが使え、検索避けに.htaccess、robot.txtも置けます。プラスhtmlには検索避けのタグも入れています。別ジャンルのサイトでは以前msnに拾われた経験があるので、さらにJavaを使い万が一msnから来た人がいても、中に入れないようにしています。
そして、掲示板や日記等も極力レンタルを利用せず自分でサーバー内に設置しています。勿論これも検索避けのためです。大人の掲示板にいたっては、スパム対策の済のものをさらにJavaを使って掲示板のアドレスを見つかりにくくしています。

なぜそこまで強固に検索避けをするか。答えは簡単。私のやっていることは著作権法に違反する行為だからです。二次創作と言えば聞こえはいいですが、実際は法的には間違いなく有罪になる行為で、私は作者や出版社のお目こぼしをしていただいているからこんなことを続けていられるわけです(※小学○や講○社のようにはっきりと二次創作を禁止しているところもあります)。だからこそ、なるべく目立たずひっそりとやる必要があり、そのためには出来る限りの努力を惜しまないし、多少の出費も仕方ないと思っています。

オンラインブックマークへの注意を呼びかけることは、管理人側の危機感を訪問者側にわかってもらうという意味ではとても大切なことだと思います。だけどそれだけでは無防備な気がするんです。発信する側の責任として、出来る限りの対策をした上で注意を呼びかける必要があると私は考えています。だから有料サーバーを借りて、三重の対策をし、定期的に検索避け情報をチェックしています(グーグルのrobot名が変わったことも、つい最近知りました)。

検索避けの方法は.htaccess、robot.txt、タグ、php、Java、パスワード認証などさまざまな方法があります。そういう知識や技は黙っていて身につくものではありません。でもちょっとその気になって調べれば簡単に知ることが出来ます。すべての人が有料サーバーを使えるわけでもありませんし、ご自分のサーバーで使える方法を少しでも多く取り入れていだけると同じようなサイトを持つ立場としてはとても心強く思います。自分のサイトを守ることはつながっている他のサイト様を守ることでもありますから。

そして、訪問者の方々にも管理人側の努力をぜひわかっていただきたい。同人サイト特有の多少わがままなお願いであっても、ジャンルを守るためとご理解いただけるととてもありがたいです。

偉そうなことを書いてしまいましたが、私も失敗を繰り返しやっとここまで来たところです。まだまだわからないこともいたらないこともあります。自戒の意味も込めて書いたことですので、決して他サイト様を非難するものではありませんので、誤解なきよう御願いいたします。
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