2008/06/23(月)ふっかーつ
先週「フェルマーの最終定理」を読みおえました。10日くらいかかったろうか。面白いなんてもんじゃない。ここまで興奮したノンフィクションは、「陸軍中野学校」以来じゃないだろうか。文句なしに、今年上半期に読んだ本のナンバー1。
ピタゴラスから現代まで、脈々と繋がれてきた智のバトンに感動する。壮大なドラマだった。エニグマ暗号機解読の突破口を開いたチューリングが同性愛者だったというのを、この本で初めて知った。女性が数学を学ぶというのがどれほど困難なことだったかも、同様。
もっと頭が柔らかい年齢のときに、この本を読んでいたら、もう少し数学が好きになれたかもしれない。いい本です。きっと何度も繰り返し読むと思う。今、同じ作者・訳者の「暗号解読」を読んでます。これも面白い。
乾は将来、工学関係に進んで欲しいという夢があったんだけど、「フェルマーの最終定理」を読んだら、数学者を目指して欲しくなった。乾向きだと思う。実利・実益とは無関係に、そこに証明されていない問題があったら、解いてみたくなる人間ではなかろうか。森博嗣の「笑わない数学者」をもう一度読もうかな。
「NEUTRAL」が、終わりませんでした。短い話にするつもりだったのに、じわじわ伸びていく。あと一回くらいで終わると思うので、もう少々おつきあいください。行き当たりばったりでお恥ずかしい。
しりとり、一言板、席替え占いで遊んでくださってありがとうございます。本当に楽しませていただいてます。
土日で読んだ本
三輪士郎 DOGS3巻 かっちょええ!
西尾維新 「クビシメロマンチスト」講談社文庫 X/Yの謎がどうしてもわからず、実践してみた。それでもわからずネットで調べた。なるほど。