Golden age1の感想です。
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新連載は嬉しいけれど、正直なところ、少しばかり不安もあった。特に乾の活躍の場があるかどうかに。手塚に関してはそういう心配は最初からしてない。でも、本誌を読んだらそんなのはどうでも良くなった。
インタビューで、じっくり時間をかけて絵を描けたとコノミン自身が語っていた通り、描きこみがすごいし、線も綺麗ですなあ。手塚がますます気高く美しくなっていた。俺たちの受けキングは最強だったぜ……!そうは思わないか、同士よ!
不二様は笑顔が素敵で、乾はますます色っぽく、王子はやっぱり生意気王子だった。そして大石もやっぱり良いタマゴだった。もちろん他のメンバーも「らしい」シーンばかりで嬉しかったよ。ありがとう。ありがとう。コノミン。私はあなたのファンで良かった。
しかし、まさかこんなに乾の登場シーンが多いとは。お口半開きの顔がいちいち可愛いです。でも腰のラインが前より一段とせくすぃーになってましたな。気のせいじゃないよね。
ボールの奪い合いから、ラストのページまでのキャラ紹介を兼ねたであろう展開が心憎い。元々コノミンは心理描写の少ない人だけど、この映画的な音のない演出は、ものすごくかっこよかった。なにげなく乾と柳が同じコマに収まっているところとか、ラストのボールを指差すのが乾だとか、本当にやられた。
なんかもう、コノミンの描く新しい乾と手塚と青学メンバーを見られるだけで幸せだ。自分で思っていたよりも遥かに、私はコノミンの絵が好きだったんだな。
月間連載は週刊よりもスケジュール的には楽なんでしょうか。また腰を痛めないよう、無理せず執筆していただけると嬉しい。
細かいツッコミ(コーチの人とか)はまた明日にでも語ります。
で、絵は「放課後」の方から、猫耳ネタを頂戴してまいりました。
あー、本当に乾は可愛いな!
一回じゃ書ききれないので、数日に分けて書くよ!