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完全版Season3 1・2巻感想

1巻は完全版、2巻は通常版という変則的な買い方をしてきましたよ。詳細は日記で。

さて感想です。
ネタバレを含みます。OKな方はボタンクリックで。
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さらっといきます。

カバー一層目はリョマ。テニスボール柄にくりぬきか。お金かかってるなあ。開くとビッグなものがバーンとしている田仁志くん。本体も田仁志くん。ちょっとびっくりしました。ビッグです。
カラーページは木手。革のジャケットですかね?似合うなあ。
で、中身。
全国大会開始です。乾はジャージを穿いたまま入場。あれ、これ連載当時も同じこと書かなかったか。と言っても当時の感想が残っていないので確かめようがない(バックアップも消えてしまった)。
この頃、沖縄はヒール扱いだったんだなあ。放課後の影響で、今ではどの子も可愛く思えちゃうから不思議!
あと、手塚がどのコマも全部綺麗で可愛い。新テニよりも幼い感じがしますよ。
それからサエさん。サエさんが、ものすごい男前。正統派の男前ですね。意外とテニスにはこういうキャラが少ないかもしれない。
田仁志くんとリョマの試合、改めて読み直すと面白い。つか、すごくいい試合だ。リョマがすんごいかっこいいの。まさかこのふたりが、一緒に盗みを働くとは。結構いい組み合わせかもしれないっすね。
そんで、なぜかリョマの成長ぶりを手塚に自慢する不二様。その笑顔が素敵です。
田仁志君の雄たけび、ぶごおおおおとか、ぶがあああとか、激しいな。
タカさんと不二様のダブルスも、いい試合だった。この試合で平古場が好きになったんだ。
1巻の巻末漫画、「氷の女スパイ」に笑いました。「だべ」とか「けろ」とかどこの方言だよ。あっくんがかっこよくて惚れます。

2巻も続けて。
カバー一層目。木手の眼鏡が怖い。中はヤンバルクイナ甲斐君。で、本体は平古場凛と。カラーページも平古場君。実は誰かわからず、挟み込んである着想ノートでわかったのだった。お洒落だな!
中身です。細かいところ、結構忘れてました。タカさんも不二様もかっこいい。「意外と頑固だよタカさんは」って台詞が、すごく不二様らしい。理解しあっているんだな。邪魔するなと言い切った平古場くんもかっこいい。手に汗握るいい試合です。不二様を信じて返球を任せるタカさん。それに答えて4番目の技「蜉蝣包み」を出す不二様。しびれる!負けてもすっきりした顔をしている平古場くん、実はいいやつなんじゃないのか。放課後見てる限り、とってもいい子。
菊ちゃんの試合は色々とすごいです。今読み返してもびっくりだ。ひとりでダブルスの菊ちゃんは、そうとうすごいけど、裏手のレフティもうかなりのものだ。右サイドぎりぎりの外に逃げるボールを打たれたらどうするんだろう?まあいいけど。
海堂と乾の試合をスルーされたのは悲しかったなあ。でも手塚の試合はじっくり描いてくれたのは嬉しい。
木手と手塚って、大人眼鏡対決ですよね。ああ、この試合よく覚えてます。あることで。当時、一部で話題になったんだけど覚えている方いらっしゃるだろうか。ま、それは置いといて。全身からオーラをだしまくりの手塚がかっこいいです。

限定のピンズ、まだ空けてない。もう少し箱のまま鑑賞するつもり。