無事、通常版入手。
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カバー一層目は氷の世界。いつもより多めに窓が開いてます。さすがぼったまですね。そんで二層目はリョマ。氷に閉じ込められたリョマってことでしょうか。このリョマ、ちょっと大人っぽいね。本体表紙はゴールドなぼったまです。キングはやっぱり金でしょうか。
カラーページのバネさん素敵!バネさん、テニスキャラの中ではかなり男前度が高い人だと思う。実は六角の中では一番好きだ。
本編行きます。ゴールデンの試合に関して連載時には厳しめの感想を書いた記憶があるんすけど、読み返したらこれはこれでいいという気がしてきた。なんだ。わしも年老いていろいろ丸くなったのか(主に体型が)。でも、今見てもシンクロ中のふたりの目が怖いです。宍戸さんのぼったへの思いに萌えまくった記憶がよみがえってきた。そうそう。跡部につなげるためにって必死になっている宍戸さんがかっこよかったんだ。菊ちゃんの「雲の上のようなとこ」って台詞、超怖いです。やっぱり「いっちゃっている」ってこと?別ステージに?ひい。
そしてついにきた。王様VS王子様対決。ぼったまは、かっこつけるためにわざわざあんな場所でスタンバイですか。中学生のやることは……。10年後くらいに思い出して悶絶するといいわ。あ、ぼったまならぜんぜん気にしないって可能性もありか。高笑い対決もいいですが、どうみてもこのふたり「悪役」ですよ。そんなところも大好きです。そんでもって、強さの基準が「手塚」なぼったまに泣けます。試合が始まったときには、すでに熟睡しているジローの寝つきのよさにもびっくりだな。
リョマの無我に対抗して「素でできる」ぼったま。たしかにそっちの方が効率いいわな。解説の乾さんが生き生きしていて嬉しいです。越前自慢の不二様も素敵です。そしてまた「手塚の域に」とかいっちゃうぼったま。そんなに手塚が大好きなのか。
久々に見たけど、ゆっきーの看護婦同伴登校すげえなー。真田はゆっきーにむかって「たわけが」とか言ってますがあとで半殺しの目にあったりしなかったのだろうか。
氷の世界に対抗するため、目を閉じたリョマ。腹チラどころか丸見えで大サービス。ありがとうございます。腹筋大好きです。そしてまたぼったまの「手塚ぁー!」。どんだけ(以下略)。青学の先輩達からの期待に「ちーっす」って答えるリョマが大好きだー。「譲ってない」手塚かわいいな。あと、照明塔が試合中に倒れるって全国ニュースレベルの大事件だと思うんだが、こんな扱いでいいのか。
「風雲少年跡部」と「そのプリ」。本当に跡部祭だな、この巻。氷帝レギュラーってスカイダイビングができなきゃいけないのか。なにその恐ろしい部活。「戦くな」と「思いあぐねるな」は、まだわからなくはないけど、「諂うな」の意味がわからん。テニス関係ないじゃん。あと落ちながら曜日を言う意味もわからん。それぞれの発言ももうどこからつっこんでよいのやら。謙也さんの台詞、正直すぎます。
ってなわけで、ぼったま祭の5巻でした。おなかいっぱい。
そして、感想をぽちぽち打っている間にビジュアルブックがとどきました。やっほーい。手塚の背中……鼻血ぶー。
今回も絵なし。だって眼鏡達の出番がさ……。