絵日記

カバー一層目を開いてびっくり。こりゃ本当に「あばれ獅子」だわ。そして本体裏表紙にもびっくり。カラーページにもびっくりと、びっくりしっぱなしの6巻です。
ここまで巻数が進んでくると、それほど懐かしいという感じもしなくなってくるかなと思ってましたが、やっぱり懐かしい。以下、箇条書きで。
・あれ？ぼったまの眼力（インサイト）も、乾のデータテニスも似たようなものでは？。
・あ、でも乾の場合は事前にデータを蓄積しとかないと駄目か。ぼったまの眼力は、初対戦の相手にも有効だもんな。
・一年生のリョマが三年生の跡部と互角に打ち合う体力があるってことがすごい。リョマのスタミナは、もっと高く評価されてもいい。
・桜乃がいまひとつヒロインとしての存在感が薄いのは、カチローがいるからではないか。ほとんどヒロイン的ポジションですよね。
・倒れているリョマのポーズが面白い。
・努力はともかく思いやりは学んでないわな。
・気を失ってなお君臨するぼったま。死後硬直みたいで怖い。
・当時、賛否両論あったと聞いたが、オラはバリカンに受けました。よくやってくれた！
・恋愛成就率まで計算する乾先輩。正直、余計なお世話だと思う。
・中三に「長年探求し続けた」と言われるとなんだかもう。
・ああ、何度見ても四天宝寺戦のオーダー発表は萌える…萌えまくる。
・「頼むぞ乾」を言われてから、乾がおかしくなっちゃっている。入場のときまで「フフフ」って。
・あのプリのジャッカルが、めっちゃかわいい。

連載当時、手塚はスミレちゃんに事前に聞かされていたんだろう的な感想を書いたんですが、今読むと、むしろ自分からダブルスにしてくれって言ったようにも思える。普通に考えたら、ダブルス経験のある不二様と乾を組ませた方が自然じゃないっすか。それをあえてスミレちゃんが手塚をダブルスに回すかね？となると、手塚が自分から志願したんじゃないだろうか。乾と組ませてくださいって。いやもうそうだと思い込んじゃおう。