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SQ2月号感想

GA92・93感想
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鬼さん祭

リョマさんにこだわり続けるあっくん萌えだったんですが、リョガ×あっくんもいいなって思った新年一発目のテニス感想です。
中一のリョマが「まだまだだね」とか言っちゃうのは確かに生意気なんだけど、その行為自体が「子どもっぽさ」を感じさせてもいるような気がします。が、高校生のリョーガが言うと、しっくりしすぎててムカつきます(※ほめてます)。そりゃあっくんもピキピキするさ!この生意気兄弟に夢中だね、あっくん!いいよいいよー。リョーガの球の避け方に、ちょっと笑ったけど。

で、金ちゃんと鬼の兄貴は、ネット炎上後も何事もなかったかのように、清々しく戦ってます。おお、まるでテニス漫画のようだ。そして鬼の兄貴の回想シーンがいちいち泣けます。テニスで魚をとるなんて、さすが兄貴。なんて肩車が似合うのか。ラケットで西瓜割るし、屁はこくし、サンタになるし、可愛過ぎるぞ兄貴。その上、編みぐるみなんて、卑怯です。そんな子ども達の願いは…ああ、愛されているなあ、兄貴。そりゃあ、ハムスターだってなつくさ!ええ話やーなんて思いながら読み進めていたけど、最後の最後で目玉ひんむいた。平等院鳳凰さま、男前じゃないですか!思わず「さま」づけですよ。え?なに、ちょっと。眼鏡はずしたら美形(例:乾貞治)は見かけるけど、ヒゲそったら男前って、そんなテニス漫画は他にないだろう。つか、今すぐヒゲを剃れ、剃らんか。

そんなことを思った新春一発目のテニスでした。で、いとしい眼鏡達はどこ行った?