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コミックス10巻感想

10巻買いました。

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感想は短いです。

表紙は不二様。雲のかかった月と不二様って、なんて素敵な組み合わせ。
中身はコノミンワールド全開ですが。すでに懐かしい感じがしますねえ。中二病丸出しな処刑とかリョガVSあっくんとか。でも10巻での一番の見せ場は「ネット炎上」でしょうか。あと、鬼の兄貴の過去。ほんと、兄貴はどんだけ人間が出来ているのか。「何が起こっているのかぜんぜんわからねえ」って、それはこっちの台詞だよ。「さらばだ」とか「地獄に道連れ」とか、どんな殺し合いだ。でも、鬼神な兄貴は、本気でかっこいい。
ところで、10巻の本当の見せ場(か?)は、バレンタインのチョコレート数でしょうか。いやー、総数がすごいことになってますね。4万個以上ですか。1位はさすがのぼったまです。2位の千歳の倍以上の数。まあ、1位は絶対そうなるだろうと思っていたので、なにも驚かない。4位の大石は、正直驚きました。コメントにも驚いたけど。なんていうか6位の柳沢とか7位の天神とか、色んな思惑というか意思を感じる上位10名でした。不二様の8位は素直に嬉しいです。
乾と手塚の順位は低いですけれども、別に悔しくはないかな。以前はもっと順位に一喜一憂したけれど、チョコレート数=人気でもなさそうなので、今はお祭りを楽しむような感覚で見てます。

単行本丸々一冊の中に、眼鏡達の出番がないとやっぱり寂しいっすね。乾と手塚に会いたいよう。