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SQ4月号感想

今回も本編・放課後とも眼鏡率が低かったため、短いです。しょぼん。

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ブラックホール?

扉絵のリョマが可愛い。リョガ登場からこっち、リョマが弟モード炸裂でやたらと可愛いぞ。一方金ちゃんはものすごく男前。青学率が低いのが寂しいけど。
さて本編です。ファーストセットは徳川さんが取ったけど、周りは「もう終わりだ」みたいな空気です。コンクリート(?)を破壊する親方の打球は凄まじい。と、同時にボールの耐久性にもびっくりだ。あれだけの打球ならインパクトの瞬間に粉砕されそうじゃないですか。いや、きっと親方ならそれくらいのコントロールが可能なんだろう。
鬼の兄貴の「奴の海賊を呼び覚ましちまった」という台詞にもびっくり。あの海賊はみんなにも見えてるってことなんですか!すげえ!2セット目に入ったら、海賊大暴れ。丸腰の相手にやりたい放題。この嵐の海や海賊船もギャラリーに見えているんでしょうか。ぼろぼろの徳川さん、背後から心臓を貫かれた!おいおい!殺すなよ!パイレーツオブテニスってなんだよ!
場面が変ったら、ちゃんとテニスコート上でほっとしました。徳川さんも生きてます。よかったよかった。といっても親方の一方的な攻めで、徳川さん白目になってます。テニスって命を賭けるスポーツだったかなという疑問がふと頭をよぎったんですが、海賊が出てくる世界ではそうなんでしょう。
しかし、甘かった。パイレーツオブテニスで驚いている場合じゃない。対抗手段は「ブラックホール」です。いいですか?ブラックホールですよ。球を打つ前にスイングすることで「空間を削り取る」。親方がどんな凄まじい球を打とうと、削り取った空間がすべてを止めるのだそうだ。そんな恐ろしい技が「スイング」するだけで発動できるとは!しかも「強靱な肉体としなやかな筋肉」を持っていれば習得可能らしい。えー、この合宿にいる人、ほとんどが該当するじゃないですかー。しかし、さすがにチート技だけあって、身体への負担が大きすぎて使うのは30分が限界らしい。その技を教えられる鬼の兄貴も、ブラックホールを使えるってことなのでしょうか。兄貴、すごいなあ。
徳川さんは選手生命を縮めてでも、この試合にかける覚悟らしい。スケルトンな海賊からの攻撃をぎりぎりでかわしながらチャンスを伺ってます。いやあ、画面がシュールだ。そして、タイミングを計ってとうとうブラックホール発動。なんだかボールがバチバチいってます。兄貴と入江さんが、「空間を切取って」「打球を止めた!?」と叫んでます。空間を切取るところも、肉眼で見えるわけですか。どういう原理かわかんないけど、徳川さんがかっこいいからオールオーケー。来月、親方がどう反撃するかが楽しみです。今度はなにを繰り出してくるのかな。召喚獣くらい出してきそうだな。

徳川さん、やっぱり手塚と被っている部分がありますね。コノミンは意図的にやっていると思っているんだけどどうだろう。
徳川さんも大好きだけど、やっぱり手塚に会いたいよう。

あれ?短いって描いたのに、結構長くなったぞ。放課後感想は明日にでも。