不二様スペシャル!
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今月は不二様回。美しい不二様がこれでもかと続き幸せでした。ヒゲのおっさん、どこに居たっけ。
コノミン自身が6月号発売直前に、「手塚との野試合で流した涙の訳」と呟いていらっしゃったので、そこらへんのエピソードが読めるんだろうとは思ってました。が、予想以上に不二様スペシャルで驚きました。美しい…不二様…。
正直、不二様がそこまで「手塚一人」を追っているとは思っていなかったんですよね。テニスを続ける理由のひとつだと言われたら納得するんですが。ただ、なんの意味もビジョンも無いと言う不二様が「部活としてテニスを続けるのはもう終わりにしよう」と決意したんだとすると、それは不二様らしいなと感じます。テニスを嫌いにさせてくれないという不二様の言葉が、ぐっとくるなあ。でも、きっとテニスの方が、不二様を手放したりしないと思うの。
オラはずっと手塚はテニスの神に愛された存在だと思ってきたんですが、不二様も同様に「神に愛された」存在だと信じてます。自分の背中を追いかけるのではなく、不二様は不二様にとっての理想のテニスを続けると、手塚も確信していると思ってます。だからこそ、途中で止めた。ここで決着をつける意味は無いと。仲間っていいな。ライバルっていいな。青学大好き。手塚大好き。不二様大好き。この試合を、今、リョーマはどんな気持で見ているのか。それがめちゃめちゃ気になります。きっと、「不二先輩とガチで試合したい」ってわくわくしているんだろうな。
ああ、でも不二様は満足したら、あっさりと止めてしまうような気はします。回りがどんなに「もったいない」と言っても、もういいやって止めてしまうんじゃないかな。手塚や乾は、たとえ自分がテニスを止めてもなにかの形で関わりそうな気がする。
それはそうと、ヒゲのおっさんいましたね。読み直したらちゃんと存在してました。マジで目に入ってなかったわ。
いつもふざけた感想を書くオラですが、今回はそんな気にはなれなかった。だって不二様はオラの王子様だから。
放課後の感想は日を改めて。