Kindle版です。実はまだ慣れない。でもお手軽なのでついつい購入。SQ分厚いからなあ。
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先月号を読んだときは、てっきり小学1年くらいかと思ってましたよ。4歳かー4歳かー。
まあ、4歳じゃちょっと大きな子にとっては子守みたいな感じになっちゃうかもな。4歳のゲンイチロー君は、さすがにおっさんではなかった。良かった。でも4歳でも神の子は容赦なかったんですね。飴と鞭を使い分けてません?幸村少年。さすがです。
練習ではゲンイチロー君を引っ張っているように見えていた幸村くんが先に諦めて、気弱そうな返事をしていたゲンイチロー君の方が諦めないって、なんだかわかるような気がしますよ。鼻水たらして泣いているのがかわいいです。いいシーンだなってページをめくったら(実際にはクリックしたんだけど)、地獄の番犬みたいな犬が出てきてちょっと驚きました。穏やかな笑顔で「チェックメイト」。でもゲンイチロー君は諦めないんだ。それはいいけど、雑兵って言葉のチョイスはどうなんだろう。試合が終わったら、主将が一発なぐってくれるそうなので、それを楽しみにします。
あと1球コールの中、幸村様はロブ。誘いには乗らないと冷静なテニスをしようとしたオーストラリアペアに弦一郎が「林」を繰り出す。ディフェンスに対しディフェンスで対抗すると。「受けて立とうヤングマンよ」って、あんたらもまだ若造だろうよー。我慢比べかと思ったところへ、キングの高笑いが響きます。空気を読まないのか読んだ上なのかわからないけど、ぼったまはどこまでもぼったまです。最高。相手のラケットがすっぽ抜けたのを見て「触覚を奪われたようですね」って他人事みたいに言ってますけど、貴方の仕業ではないのか?
4歳の少年ふたりが「静かなること林のごとし」って、あんたら武家の出かー。いやそうでも全然驚かないけど。とか言っているうちに買っちゃったよ!やったね!中学生!
そして表には見えないところで、新たな戦い勃発。かっこええええええ。ぼったまかっこえええええ。来月も楽しみ!
あ、解説の乾さんがいたので、今月はいつもより寂しくないよ!
放課後感想は明日にでも