ひとコマ目の不二様、どこを見ていらっしゃるのかわからなくて、ちょっと怖い。でも素敵。やっぱり素敵。
今回は、不二様の天才っぷりに胸がすくような思いがしました。ありがとう不二様。
えーと、今回は特に青学サイドに偏った感想ですので、それでも大丈夫という方のみボタンクリックでどうぞ。文章がまとまらないので、箇条書きでいきます。
・仁王の挑発にも乗らず、クールに試合をする天才。これだけで、格の違いを感じます。
・解説の柳生さんのポーズに、ちょっと笑いました。もじゃ(赤也のことらしい)の台詞、そっくりそのまま返してやろうかと思いました。天才に対していい度胸だな。
・仁王の台詞回しというか、語尾に統一性がなく、変な感じがします。「だな」どか「だろ」で終わると、仁王じゃないみたい。結局仁王はどこの人なんだ?
・第五の返し球を打つ不二様がすっごくかっこよくて、しびれました。ネットに猛ダッシュする後姿も男らしくて素敵です。その次のコマではなぜか仁王に戻ってますね。挑発するときは矢張り聖書ではなく、自分に戻りたいんでしょうか。
・乾をぐるぐる巻きにした病院の名前がわかりました。なるほど。この病院はこれが当たり前の治療方法なのですね?そりゃあ、しょうがないよね。これが「なぜミイラ男に?」にという疑問に対するコノミンからの答えかと思うと、感動が走ります。
・イライラしているらしい海堂に冷静に答える乾に、本気で萌えました。「不二は二度も負けるタマじゃない」。その通りだ!乾!たったこれだけのやりとりで、2年生と3年生の差を感じた。三年間一緒にやってきた乾は、不二様のことをよくわかってるんだ。信頼しているんだ。
しかも、乾は不二様の6番目のカウンターを事前に知っていたんですね?それはデータを集めて導き出したこと?それとも、不二様と何か特別なつながりがあったの?どっちにしても萌える。CPとかじゃなくて、3強の結びつきの強さに萌える。不二様を褒め称える乾に萌える。とにかく、乾に萌えたんだ!少し前に、「不二は大丈夫か」なんて心配していたのは、きっとちょっと言ってみたかっただけなんだ。本当は心配しなくても勝つって信じていたんだ。うぉー。青学の三年生、萌える!
ここんとこずーっとアンケートはがきに「乾も登場させてやってくれ」と書き続けていた甲斐があった!ありがとう、コノミンという名の神!
・「何さらしとんじゃ」とは、こっちの台詞だ、仁王。お前、不二様に向かって散々でかい口叩きおって。どうだ。真の天才の怖さ、思い知ったか。「絶対勝てない相手」発言をした幸村さん。見ていらっしゃいますか?勝ちましたよ、不二様が。はっはっはっは。今、すっごく気分がいいよ。
あんまり嬉しいので、不二様を褒め称える乾の包帯が少なめバージョンを捏造してみたよ。絶対乾は、にやりと笑いながら言っていると思うんだ。
ところで、もうひとりの愛しいクールビューティー眼鏡はどこにいるんでしょうか。
ところで、巻末のマンガ家さんのコメント欄。かなりの割合で担当交替の話が。SQ創刊の影響とか、あるんでしょうか?うるとらじゃんぷにも何か影響しそうな予感もする。どきどき…。SQは2号からとりあえずチェックしてみる。フジリューの屍鬼が気になるので。イメージが全然違うので(やっぱり小野さんは山田章博のイメージが強い)、かえって気になるんです。
ちょっとだけ「ぶりーち」の感想
もしかしてとは思ってたけど兄様もいた!しかも怒っていらっしゃる!兄様の声がおっきーだと知ったときから、私の中では兄様は受けです。お相手は…誰だろう?そんなことは今はどうでもいいんだが。
まさかマユリ様までいらっしゃるとは思いませんでした。すっごく楽しそうだな、マユリ様。
夜一さんの出番がなくなってから、寂しい思いをしておりましたが、来週からはうきうきと読みますよ!