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G368感想

今日はコンビニで購入しました。じゃんぷ目当てで来たと思われるのが恥ずかしくて、無意味にチーズケーキも一緒に買ってみました。でも、店に入るなり、いきなりジャンプを手にしたので、多分バレバレです。

楽しく読んだはずなのに、いまひとつ文章が楽しそうじゃない今回の感想。
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乾!乾!乾!

先に言っとく。私は本気です。冗談とか受け狙いで書いているわけじゃないです。
乾って…包帯ぐるぐるなのに、なんでこんなにかっこいいんだ?ぐるぐる巻き乾が色っぽくて、どきどきしたぞ。やっぱり骨格そのものが綺麗なんだよ。絶対。包帯ぐるぐるでも周りが見えたり、音が聞こえたり、話ができたり(そもそも息ができることがすごい)するのも、きっと乾が男前だからだよ!
それにさー、184センチもある乾が「後で怒られる」とか言っちゃうのが、可愛くて可愛くて死にそうだよ。
「勝てない気がする」って科白もいいな。データが…とかじゃなくて「気がする」。そんな予感でいても立ってもいられなくなったのかと思うと、きゅんきゅんするぞ。大好きだ、乾!

乾の行動が、手塚と不二様にはバレバレだと可愛いなあ。不二様が手塚に「越前のところに行かなくていいの?」とか聞くんですよ。「部長の俺が、ここを離れるわけには行かない」ときっぱり答える。その後、思い切り眉間にしわを寄せて、「どうせ、今頃どこかの馬鹿が駆けつけるころだ」「ああ、そうだね。こっそり病院を抜け出して、ね」なんて言い合ってるんだ。手塚に行動が読まれている乾に萌える。

妄想混じりの乾語りは、とりあえず置いといて。
南次郎さんとリョマに何があったか、ほぼ解明されましたね。なるほど。記憶喪失は「事故」でしたか。深読みしすぎて、すんませんでした。神。
南次郎さんは「褌」ですか。あれは、六尺ですかね?さすがにいい身体してます。マニア受けしそうです。
リョマたん、いきなり「どちら様」なんだね。「ここはどこ?僕は誰?」じゃないんだな。そこらへんが、天衣無縫の片鱗…だったりしませんね。うん。もう、天衣無縫に関しての予想はやめときます。

ようやくD1の試合シーンです。ジャッカルの「YO」に驚きました。ハマーかよ!というお約束のツッコミは素で入れました。「ねずみ花火eat」に関しては、干支にちなんだのかなと思いました。意味があるのかどうかはともかく。「時間差地獄」は、一瞬何が起こったのか、わかりませんでした。今でも、ちゃんとわかったかどうかは自信がありません。

リョマの元に駆けつけた、かつての対戦相手達を見て、「ああ、本当にもう終わるんだな」って思っちゃいました。寂しい。すっごく寂しい。でも、これを考え出すと、読むのが辛くなりそうなので、あえて考えないことにします。
伊武の科白が、とても「らしく」ていいなあ。季楽君や田仁志君まで、ちゃんと来てくれるのが嬉しいじゃないか。でも今回、本気で感動したのは亜久津仁。思いを込めてフルネーム。あっくんが、ラケット持ってるよ!それだけで感動だ!

亜久津とリョマの試合は個人的に、ベスト5に入る名勝負。本当にいい試合だったし、「この試合で充分だ」と言い切った、あっくんは死ぬほどかっこよかった。あの試合でリョマは亜久津仁と壇太一二人の運命(大げさだけど)を変えたんだよな。そんなリョマがテニスを忘れるなんて、許せないんだろう。あっくんは。かっこいい。かっこよすぎるぞ、亜久津仁。

もう、今回は包帯ぐるぐる乾と、あっくんにやられました。ありがとう、コノミン。
でもまだまだ語り足りないので、明日にでも続きを書きたい。

今週の『じゃんぷ』は、ハラハラするような展開の漫画が多くて、読み終えたときには、どっと疲れました。イタチ兄さんの偉そうな態度に、心底シビレました。