すでにご存知の方が殆どだろうとは思いますが、今回は非常に重要なネタバレを含んでます。本誌をまだご覧になっていない方は、ご注意ください。
今まで本当にありがとう。何度言っても足りないくらい、コノミンには感謝してます。9年近く続いた長い連載、お疲れ様でした。心から拍手を送ります。
今週で終わりだということは、今朝の時点で既に知っていました。だから、いつもは通勤途中にコンビニで立ち読みするんですが、今回は止めて、家に帰ってからじっくり読みました。ほら、コンビニで泣き出したら困るし。
ものすごく正直に書きます。泣いてません。そんな心配はいらんかった。笑ってます。「JAS○AC申請中」では、大笑いしました。いやあ、まいった。コノミンにはやられっぱなしだ。コノミンは私の想像を遥かに超えた天才だ。
しかも最後に乾塚の贈り物!「甘いな…手塚」って!あまりに乾らしい乾で萌え死んだ。乾が撮影したあの映像は、二人の結婚披露宴で流されるんだと思うよ。ていうか、私にダビングしてくれよ。
うん。ちゃんと終わってくれて、本当に良かった。今は、とっても清々しい気分です。実際に、今笑顔でキーボードを叩いています。悲しくて耐えられないんじゃないかとか、唐突な終わりに納得できないんじゃないかとか、心配していたけど、全然そんなことはなかった。こんな気持ちで「ありがとう」を言わせてくれて、本当に嬉しい。
テニプリという作品そのものも勿論大好きだけど、乾と手塚という最強の眼鏡をこの世に生み出してくれただけで、私にとって、コノミンは神だ。数え切れないほどの萌えをありがとう。
このラストは私にとってはものすごく嬉しい形だった。色んな可能性を残したまま、ここで止めてくれたことで、私の中でこの漫画は(というか、乾塚は)「永遠」になった気がする。そこらへんのことは、明日以降少しずつ書いていこうと思います。
今はただ、感謝の気持ちで一杯です。アンケートにも、「今までありがとう。これからも応援してます」と書くつもりです。
この漫画に出合えて良かった。サイト立ち上げてよかった。アンケートを出したり、全プレに応募したり出来て楽しかった。ひとつの作品にここまでどっぷり浸かったのは初めてでした。すごく幸せだったし、これからも幸せです。
本当に、全然悲しくないんですよ、今は。でも、きっと寂しさを感じるのは、もう少し時間が経ってからだと思う。アンケート葉書を切り取らなくてもいいんだと思った瞬間とか。最後のコミックスが出たときとか。
ああ、でも、これでテニスの二次を卒業される方もいらっしゃるのだろうか。それは、かなり寂しいな。
私にとっても、確かにひとつの卒業かもしれない。だけど、これで終わりじゃない。次の段階に進学もしくは就職だ!ってなわけで、どこまでもテニス馬鹿でやっていきます。
こんな大海を漂うプランクトンみたいなサイトが、原作のかわりになれるなんて、これっぽっちも考えちゃいないけど、これから先、乾塚好きの方がふと「乾と手塚」に会いたくなったときに、ふらりと遊びに来ていただける場所でいられたらいいなと思ってます。邪魔じゃなかったら、ブクマでもしておいてやってください。
ありがとう、コノミン。私はテニプリが本当に本当に大好きでした!これからも何度だって読み返すぜ!
詳細な感想は、明日から数回に分けて少しずつここにアップしていくつもりです。お付き合いいただけると嬉しいです。