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完全版Season3:9巻感想

今月も通常版購入。いつもと違う書店で買ったら、通常版山積みだった。
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短いです。

手塚、綺麗だなあ。

カバー一層目の手塚が綺麗です。テニスには美形やら男前が沢山存在してますが、手塚ほど「綺麗」という言葉が似合う人はいないと思うの。二層目の真田はテニスのポーズじゃない。しかし、本体のインパクトには負けます。過去の表紙の中でもトップクラスのインパクト。触覚がすごいことになってます。
カラーページのうざうざーさん、足、ながっ!

さて、中身です。金ちゃんVSリョマのあたりから焼肉バトルの途中までは、頻繁に読んでいるので(38巻)、今改めて語るところはないかな。
バトル後半は、久しぶりに読みました。選手(?)紹介のところで、乾は「今度は何を見せてくれるのか」って、ちゃんとフラグが立っていたんだな。当時、オラは気づいてたっけ?
しかし、乾の下半身、本当に大丈夫だったのか。あと、あんなに簡単にぺろんと脱げるものなのか。ぺろんと剥いておいて「あ」で済ます手塚。マイペースだなあー。そもそも、焼肉もそんな必死に食べてないもんなー。そんな手塚が大好きです。

対真田戦に関しては、あまり語りたくない。というか、読み直すのもちょっと気が進まなかった。吹っ切れているつもりだったけど、そういうわけでもなかったようです。
でも、ひとつだけ。真田の「ただでは帰さん」ってどういう台詞なんだろうなあ。

巻末のカブリエル戦記。まさかの乾参戦。あのロボカブトムシは乾の自作ですか。クオリティ高すぎるだろう。乾はロボット工学方面に進めば大成するんじゃないのか。カブトムシまで乾眼鏡をかけているこだわり。しかし、着想ノートによると「警備員に強制退場させられた」ようです。不憫な子。そんなところも好きです。

コミックス9巻感想

無事買えました。12月号と話がつながっているし、先にこっちの感想を。
一応隠しときます。

カバーの折り返し部分を見て、コミックス発売が一ヶ月遅れだったことを知りました。発行のペースを意識してなかったので、ぜんぜん気づいてなかった。もう体調は万全とありましたが、きっと想像以上のハードスケジュールなんだろうなあ。
月刊誌ということもありますが、ぼったまと仁王を見ると「久しぶり」という感じがしますな。この試合の二人は、本当にかっこいい。絶対に棄権しようとしない仁王の執念もすごいし、きついことを言いつつ肩を貸すぼったまも素敵だ。真田は「負けというゴールに向かって…」とか言ってたけど、ぼったまも仁王のそんなつもりはなかったわけですね。ああ、かっこいい。でも、「ツルスケ」はどうかと思う。最後の最後に、ダブルスらしく戦った仁王は本当に男前でした。
しかし、次の銀さんの試合はびっくりでした。ページをめくったら、銀さんが飛んでるんだもん。短すぎるだろうよ。
そして、とうとう処刑人登場。コミックスのおかげで、細かいところを色々忘れていたのがわかりました。昨日お感想で、遠野さんの痛がり方を見て、「古傷でもあるのか」みたいなことを書きましたが、ちゃんと「致命的な古傷」があるって言ってましたよ、君島さん。そうそう、君島がキミ様と呼ばれていたのも思い出しました。そうだったそうだった。キミ様もよくわかんない人ですよね。コート上の交渉人とか言ってますが、実際にはコート外で交渉してたし。「処刑に夢中になりすぎて隙ができる」って、どう考えてもテニス漫画のせりふじゃないっすよ。でもそれでこそコノミンなので、問題なし。
コミックスでまとめて読むと、やっぱり面白いですわ。この試合のおかげで、ブン太と木手への高感度が急上昇したよ。木手は放課後効果もあるかと思います。放課後の木手は本当にかわいい。

新手には、青学ファンとしては、ちょっと寂しいこともあるんだけど、なんだかんだ言うても楽しく読んでます。ある意味、萌えをいったん忘れて、素直に「燃えているられる」状態なのかもしれないです。

SQ12月号感想

表紙にテニスキャラが!リョマ以外は中学生に見えないぞ!っていうか、ぼったま!

ってなわけで、感想です。
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GA90感想

木手・ブン太ペア、かっこいいです。いいコンビじゃないですか。それに比べると、遠野さんは、中二病丸出しの「処刑法」が恥ずかしい。
ラケットがブン太に当たったのは偶然のようですが、すでに故意か偶然かなんて、意味のない状況。「わざとじゃないですよね」と確認してどうしたいんだ?君島さんには、彼なりのこだわりポイントがあるのだろうか。
リミッターを解除したら、木手であってもやられ放題になってしまうのか。木手ならもう少しかわせそうな木もするのだけど。実はこの時点で、なにか策略があるのかなって勝手に推理してました。やられたフリをしているだけかなーって。
「切腹」って他の処刑とは意味合いが違わなくねーか?ってまあ、そこを突っ込んでも仕方ないことは良くわかってます、ええ。
リョーガ様の「便所…一緒に行くかい?」のポーズが無駄に素敵です。リョマたんは、一緒に行きたいようですが。この二人は「処刑」とかしないだろうから、安心です。
遠野さんはどうやって介錯するつもりだったのか、気になる。そして、君島さんが何かたくらんでいることをまったく気づかないのが不憫。処刑に夢中(ってどんな状態だよ)で、他が見えてないんでしょうか。
留めを刺すのはブン太でしたか。何かあるだろうとは思ってましたが、さすがに幸村の手術が交換条件とは、予想外でした。完全完治って、頭痛が痛い的な感じがしたんだけど、医学用語としてそういう言葉あるのか?気になってぐぐって見たけど、わからなかった。
遠野さんの痛がり方が確かに尋常じゃない。打たれ弱いのか。それとも古傷があるのか。だとしたら気の毒だが。
ラストの木手とブン太、めちゃめちゃかっこいいじゃありませんか。特に、ブン太。過去最高に男前でした。幸村愛されてるなあ。いい話だなあ。
って感動しかけたんですが、良く考えたら、結構ひどいことしてすよね。でもまあ、遠野さん因果応報ってやつか。
この漫画の場合、洒落にならんくらいの大怪我に見えても、みんな後遺症もなくわりとすぐに回復しているから、きっと遠野さんは大丈夫でしょう。もちろん木手も。ところで、今回一話のみ?あれ?

続いて放課後。こっちは箇条書きで。
・桃の浮かれっぷりは、中学生らしくて好感が持てる。3コマ目の手塚のおっさんっぽさが可愛い。正直、手塚は何をやってもかわいい。しかし、乾は後輩をいじるのが好きだな。
・鎮魂班、超かわいい。リョマがコケシを持っているところに感動した。乾のエクソシスト姿に割りと本気で萌えた。あと、手塚が「校庭100周」って言ったら、海堂は簡単に鎮められると思うの。
・手塚も一緒に走るのだろうか。
・銀さん…罪作りな男。
・蜂蜜のつぼが可愛くて。
・これはこれでありな気もする。
・峰っこがみんなみっふぃーちゃんみたいで可愛い。
・頬を染める乾に萌え死んだ。ポーズもかわいいじゃあ。
・乾かわいいかわいいかわいいかわいいい。橘さんありがとう。一生ついていきます。入学するなら不動峰って、前から思ってました。

放課後の3巻っていつ出るんだろう。早く出てー。

完全版の感想は明日以降。
新テニのコミックスは、まだ手に入れてません。買ったら、書きます。