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G333感想

今回も絵なしで。ちょっと時間が足りなくて…。

今週は自分自身ではネタバレは見なかったのですが、チャットで少しだけ内容を教えていただいておりました。
まずは人気投票の結果感想を。
えへへ。手塚と乾の順位が並んでるってだけで、どうしてこんなに嬉しいのかな。
あの人気投票って、どの段階で行われたかで順位が変動しますよね、きっと。人気投票直前及び真っ最中に活躍していたキャラは少し有利なんじゃないだろうか。
ぼったまあたりは組織票が多そうだなあ。でもこの手の人気投票は組織票も有効でしょうね。そこまでさせるほど人気があるということだから。それはそれとして、三強と眼鏡’Sが好きな人間には大変幸せな結果でした。

つーわけで、ここから本編感想。いつも通りボタンクリックで。

せめてラケットは持とうよ、乾。

本編の内容も、少しだけ教えていただいてたのですが、実際に見ると「ふーん…」という感じでした。乾はとってもかっこいいんだけど、それ以前の問題。
やっぱりさ。ラケットくらいは持つべきじゃないかな。つーか、審判注意しろよ。いくら乾ファンの私でも、そこは見逃してはやれないぞ。
まあ、覆面しようがヅラを被ろうが、年寄りにボールをぶつけようが選手が客席までふっとばされようが、何も言わない審判ですから、ノートくらいはどうってことないのでしょうが。

でも、こういう演出をされればされるほど、「フェイク」(むしろブラフ?)のような気がしてならない。
四天宝寺はともかく、やっぱり眼鏡達は最終的にはダブルス対決に持ち込む気なのじゃないだろうか。
手塚自身は「下がれ」と言葉に出しては言っていないし、才気煥発に対抗するのは実は手塚じゃなくて、乾のデータテニスだと思ってるんじゃないのか。だから、手塚はあえて数ゲームを犠牲にしても、乾にデータを取らせているんじゃないだろうか。そして、千歳のデータだけじゃなくて、至近距離で自分のデータを取らせることによって、このあとどう動くかを計算させているんじゃないかとにらんでいるんですが、これはただのドリームでしょうか。

なんてことを立ち読みしながら考えていたんですが、最後の最後でどうでもよくなりました。

樺地!

樺地、すっげえ!というか、コノミンは天才だ。紛れもなく神だ。
髪型だけで、私を笑い死にさせる恐ろしい人だ。

私は、跡塚も忍跡も宍→跡も大好きで、樺地は聖域だと主張してましたけどね。前言撤回。もう、樺地とぼったまは、添い遂げてしまえばいいと思います。樺地さえいれば、ぼったまは死ぬまで幸せでいられると思う。樺地の方はどうかしらんが。

乾塚馬鹿の私に、一瞬でも乾と手塚を忘れさせた樺地(というよりコノミン)に完敗だ。来週の樺地が楽しみだなあ!←本気

最近の私はどうも調子に乗りすぎですね。はしゃぎすぎる日記も場合によっては、迷惑だったり不愉快だったりしますよね。暗くならないように、ネガティブにならないようにと、意識しすぎたみたい。かえって余計不愉快になった方もいらしたかも。今頃になって急に不安になってきた。
不愉快になった方、もしいらしたら、ホントにごめんなさい。いい年して、お調子者なので、目に余ったら遠慮なく叱ってくださいませ。

G332感想

お嬢様方、踊る準備は出来ているかい?

待ちに待った眼鏡ダブルスの開始です。さあ、皆れっつだんす!
と気持ちよく言えたらどんなに幸せだったか。喜びと悲しみと萌えを巻き込んで、とうとうダブルスが始まります。私の覚悟は出来てます。死なばもろとも。感想はいつも通りボタンクリックで。言っておきますが、長いよ(笑)。

今回は絵なしです。文字がびっしりです。お覚悟を。

今日はいつもより早めに家を出て、いつも寄るコンビニでじっくり立ち読みしました。すでに一度打ちのめされているので、変則試合に関しては、とても冷静です。それどころか、笑顔です。二人の背中合わせ絵だけで、腰が砕けそうです。

この後は、順を追って感想を言うのが面倒なので、とにかく頭に浮かんだことを並べていきます。暴言を吐く部分もあるかと思いますが、どうぞお許しくださいませ。

最初、文字だけのネタバレを読んだとき、「そりゃないだろう」と思いました。コノミンの反則にはある程度の免疫があるといっても、これはあんまりだと本気で怒りがこみ上げました。
何も贅沢を言うつもりは無いんです。二人で抱きあってちゅーしたり、勢い余ってテニスコートの上で押し倒したりするシーンが見たいわけじゃない(見たいけど)。
ごく普通のダブルスが見たい。ただそれだけだったのに。それすらも見せて貰えないの?眼鏡達のハイタッチや、アイコンタクト、名前を呼び合う、等の数々の萌えシーンを全て私達から取り上げるのかと。
四天宝寺が変則シングルスを仕掛けてくるからといって、なぜそれに乗っかってやらなくちゃいけないのか。部長として、手塚がそれを受け入れるのはおかしいだろう。乾も、そんな馬鹿な話は受け入れられないと突っぱねてくれ。
スミレちゃんはどうして叱らないんだと頭の中がグルグルしましたよ、ええ。

だけどね。絶望しながら文字を追った某巨大掲示板で、「乾は中学最後の試合になるかもしれないのに、これでいいのか」というような書き込みを見つけ、愕然としたんですよ。
そうなんです。もし、自分達が負けて、次のリョマが負けたら、もうそこで終わり。乾の「次」はないんです。それを乾も手塚もわかっていないはずはない。承知の上で、受け入れた乾の覚悟はどれほどのものだったのか。そう思ったら、たまらなくなった。お前はどれだけ、手塚のことが好きなんじゃい!と。

そして、本編を読んだら、更に萌えがヒートアップ。
私は千歳が簡単にほいほいと試合に戻ってくるのかと想像してたんです。でも、千歳がごり押ししたんじゃなくて、悪いのはオサムちゃんだった(笑)。一度は去ったとしても、目の前で手塚を見たら戦いたくなっても、それは仕方ないだろうし、そのチャンスがあるなら、飛びつくだろうってことも理解できます。そして、勝つための最善と思われる方法だと彼らが考えたのなら仕方ない。
卑怯だとは思います。なんのためのダブルスなんだと今でも言いたい。だけど、これが絶対受け入れがたいものではない。暴言→少なくとも私には、コートの外にいる罪もない老人にボールをぶつけて平然としている暴力テニスや、テニスとは関係のない子供の頃の話を持ち出して相手を侮辱したり、試合自体を愚弄しているとしか思えないお笑いテニスよりは遥かに受け入れやすいものです。←暴言終わり。ファンの方、ごめんね。

私がネタバレ段階で一番不安だったのは、手塚は乾にどう告げたのかという部分だったんです。それが納得のいかないものなら、私の中で乾塚が揺らいでしまう。そこだけが怖かった。
だけど、実際はたった一言だったんですね。ただ「乾」と口にしただけで、乾は全部察してしまった。このシーンを初めて見たとき、死にそうになりました。
手塚だって、乾に「お前は下がれ」なんて言いたくなかったに決まっている(決定事項ですが、何か?)。そんな辛い科白を手塚に言わせなかった乾はすごい。
データさえ集められればいいなんて、いくら乾だって、そんなわけないじゃないですか。そこをあえて(決定事項ですが、何か?)、手塚にそう言ってやれる乾はすごい。あの科白の真意は、「俺は間近でお前を見守っているから、お前はお前の信じるように戦って来い」だと信じてます。

それから、これだけは言っておきたい。これが変則シングルスだといっても、サーブ及びサービスリターンでは、必ず乾が打たなくてはいけない場面が出てきます。乾はそこには絶対の自信を持っているのではないだろうか。例え手塚と千歳がどんなつもりであろうとも、乾はきっちりダブルスのパートナーとしての自分の仕事はしてみせるし、その部分では絶対手塚の足を引っ張るような真似はしない。そういうプライドを持っていると思うんですよ。あの表情にはそういう意味があったんじゃないだろうか。

あのね。つい忘れちゃうんだけど、この子達はまだ14,5歳なんですよね。いくら大人びていても、まだまだ子供なんです。子供なりに必死に考えて、選んだ方法が必ずしもベストの選択とは限らない(だから、スミレちゃんがちゃんと指導すべきだと思うんだけどさ)。もし「正しい選択」をしてきたなら、跡部と手塚の死闘はなかっただろうし、ゴールデンと鳳宍戸の試合もなかったと思う。勿論、今回のタカさんの試合も途中で棄権させてたはず。
手塚が部長として、勝つための選択をしたと思っているから、乾は受け入れた。それが正しいか間違っているかは、現時点ではわからなくとも。そこに、私は萌えるんですよ。決して後ろ向きの選択じゃない。そう信じたい。

そもそもだな。当たり前に考えたら、手塚をダブルスって変だろう?←禁句
そこからして掟破りなんだから、これもありなんでしょう。きっと。
全面的に賛成はしたくないし、今でも普通のダブルスを見たいと願ってます。もしかしたら、手塚がくるっと乾の方を向いて、「データは集まったか?」といい、乾が「ああ、ばっちりだ。ありがとう」と答えて、「さあ、ここからダブルスだ。油断せずに行くぞ」と言い出すんじゃないかと期待してます。

手塚は何が何でも勝て。乾に下がらせたからには、負けは許されない。
スタートがどうであれ、絶対最後に眼鏡達は気持ちの良い勝利を私達(あえて複数形)に見せてくれると信じます。

長い上に、捏造しまくりでごめんなさい。

手塚って本当にタカさんには優しいよね。手塚にあんな風に言われたら、そりゃ泣いちゃうよなあ。私だったら号泣だ。死んでもいい(ちょっと嘘)。

G331感想

痛々しくて見るのが辛かったタカさんの試合が、やっと終わりました。
冷静さを欠いておりますので、今回は絵なしの感想です。
いつもどおり、ボタンクリックでどうぞ。

乾塚ダブルス敗退(ほぼ)決定

今日はいつもより5分ほど早く家を出ました。勿論、通勤途中にじゃんぷを立ち読みするためです。実は、すでにタカさんの勝利は知っていましたので、正直あまり見たくは無かったのですよ。
タカさんが勝つということは、眼鏡達のダブルスは負けということですからね。コノミンが金ちゃんとリョマの試合を描かないはずはないもの(もし、個人戦があるなら別ですが)

勝ち負けに関係なく、ダブルスに萌える自信はあります。でも、私はこの漫画を萌えだけで読んでいるわけじゃないので、負けはやっぱり辛いんですよ。特に手塚は絶対負けて欲しくない。ダブルスであろうと、中学テニス界最強の男が負けるなんて絶対嫌なんです。そんなもやもやを抱えたまま、それでも立ち読みしましたよ、ええ。

うわーん!タカさん、おめでとう!
読み終わったら、素直にタカさんの勝利を喜んでいる私がいたよ!だってさ!あのあっくんが、「何度でも受け止めてやる」って言ったんだよ?
やっぱり、あっくんにとってタカさんは特別なの?そうなの?
そして、タカさんも「吹っ飛ばされてくる」って笑顔で言うんだよ。頭から水をかけられたりしても、あっくんのこと信頼してるんだね。うわーん。すっごく嬉しいよー。私、幼馴染萌えが欠片も無い奴なんだけど、このふたりは特別。この二人なら萌える。というか、燃える。

片目が塞がっちゃってるタカさんは痛々しかったけど、「たった一球」でいいんだと全てをかけて打った球で勝利をもぎ取ったタカさんに感動したよ。文字通り一球で決まった試合。コノミンはやるなあと思ったよ。四天宝寺戦が始まってから、ずっともやもやしてたけど、久々に心から「良かった」と思えた。

ありがとう、ありがとうコノミン。タカさんを勝たせてくれてありがとう。
眼鏡達の負けがほぼ決定なのは悲しいけど、タカさんが負けるよりは辛くない。相手がコノミンでは、万が一ってこともあるから、望みは捨てずに持っていたいしね。

ただ、ここでひとつ大きな不安があるんですよ。乾と手塚が組んだダブルスが負ける理由。単に経験やコミュニケーションが不足して負けるとは、どうしても思いにくいんです。そうなるとですね。負けるのは、乾の負傷なのではないかと思うわけ。乾は青学では唯一「まだ」無事な男だから。それがすごく不安なのですよ。
それとね。ただ負けるならいいんだけど、後味の悪い負け方だと嫌なんです。
そういうことされると、原作に思い切り引きずられてしまう私には辛い。どうかどうか、負けるにしても気持ちのいい負け方をして欲しい。

しかし、本気目一杯「負け」前程で書いてますよね、私。や、私は小心者なので、なるべく悪い方向で想像しておいて、あまりショックを受けないようにしているんです。変に期待して後からがっかりしたくないの。「負け」を連発して、気を悪くしたかたがいたらごめんなさいね。

ああ、でもやっぱり勝って欲しかったな。
負けちゃうと、勝利の抱擁とか、勝利のキスとか、勝利の喜びで勢いあまってのプロポーズとか見られなくなっちゃうじゃないですか(最初から見られません)。
99%負けだと思うけど、1%だけ夢見ていようと思います。

タカさん、ゆっくり休んでね。勝利おめでとう!

今回掲載順位が上がってましたね!良かった!勿論今週もちゃんとアンケート出しますよ。眼鏡達の活躍がじゃんぷの後ろの方だなんて許せないもん!