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完全版Season3:04感想

迷った末、今月も通常版入手。
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こわっ!

カバー一層目の大石こわっ!なんか、りんぷんみたいなのも出てるし!二層目の菊ちゃんも怖かった。口がくりぬいてあるのも怖いです。本体の長太郎はかっこいい。カラーページの赤也は普通にかわいいな。天パーに悪人はいないって銀さんが…って、説得力ないっすね。天パーのオラが言っても。

さて本編。
樺地の能力に納得がいかないって話は、WJ連載当時に語ったので今回はパス。実は、昔使っていた絵日記に残ってます。ていうか、さっき自分で読み返したら、誤字を発見してしまった。とほほい。
今回あらためて思ったこと。樺地って「純粋」ですかね?ぼったまへの信頼は「純粋」かもしれないけど、戦い方を見ているとどうも「純粋」って言葉がぴんとこない。あと、見ただけではどうしようもない技も「見て」返している気がするんだけどどうなんだろう。まあ、勝ったからいいけど。
過去に何度も書いてますが、樺地は普通に自分の体格やら能力にあったテニスをした方が強いんじゃないかなって思います。

何度見てもリハビリ中の手塚に萌えます。迷い苦しみながらもひとりで頑張る手塚。いや、小さなコーチもいましたね。苦しむ手塚にも萌えるけど、イップス克服後の、とてつもなく偉そうな手塚も萌えます。「次、お前コートに入れ」とか、普通に命令する偉そうな受けっ子。大好き!全国に向けて、軽く肩慣らししとこって感じですか。多分、手塚はあのとき戦った相手の顔もおぼえちゃいないだろう。それでこそ手塚。

ダブルスは手に汗握るいい試合。過去に読んでいるはずなのに、つい本気で「続き読みたい!」って思ってしまったおバカさんです。通常コミックス読めばいいんだよ。

それにしても、今回収録されたあたりは、最初に読んだときはかなりもやもやしたのに、今読むと結構受け入れちゃっている自分にびっくり。大人になったのか。いや、単に慣れたんだな。

あの頃のお姫様は、朋ちゃんが一番かわいい。

今後、手塚や乾のピンズがつくことあるんですかね。乾は難しいか。手塚、不二様がついたらたぶん買ってまうわー。

完全版S3:3巻感想

無事、通常版入手。
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眼鏡率の高い3巻

カバー一層目の忍足がかっこよくて、うっとり。前にも書いたと思うんだけど、忍足の顔って、高口里純のキャラっぽい。二層目の桃もかっこいいし、本体の海堂もかっこいい。カラーページのピヨも素敵(ピヨだよね?あれ)。完全版を買い続ける理由の7割くらいが、このカバーとカラーページ(巻末も含め)のためと言っていい。

で、中身。
この一冊で二度手塚の試合が見られる貴重な巻ですね。オーラ全開の手塚が美しい。木手は「チンケなオーラ」とか言ってますが、そもそも「オーラ」って肉眼で見えるものなんですかね。木手の台詞はいちいち素敵だな。「消し飛ぶんだ」とか。「飛ぶ」ことはあっても「消え」はしないと思うんだけど、まあいいわ。今読むと、木手のセクシーさに驚く。恐ろしい中学生。セクシー度で言えば、全キャラの中でもかなり上位に行きそう。あのユニフォームがまたセクシーなんだなあ。素材的には手塚と近いタイプかと思うんだけど、手塚はストイックなところが色気になっているというパターン。いいねえ、いいねえ。それにしてもオーラ全開手塚強すぎる。
手塚の試合を見に来て「たわけ」とか言っちゃう真田がかわいい。真田、実は手塚のこと大好きでしょう。百練自得の極みは三年ほど封印していたとな。どんな小学生だったんだ、手塚は。いや、間違いなくものすごくかわいい小学生でしょうけど!
高笑いしながら跡部様登場。手塚好き代表として黙っていられなかったんでしょうねえ。久しぶりに読んだ「メス猫」発言。それをフォローする忍足が、らしくて素敵です。
リチャード坂田って、一応眼鏡組なのか。今までまったく意識してなかったわ。扱いがかなりアレでしたから。って、今でもそうか。千石が「負けちまった」って亜久津に語りかけているのがゴクアク好き的に萌えポイント。
不動峰の試合ってこれだけでしたっけ。橘さんの対戦相手、この後出てきたっけ?ぱっと見が宍戸さん。
氷帝とは準々決勝だったんだな。ここら辺細かいところを忘れてます。でもこの後四天宝寺、立海大と当たるんだから当たり前か。
桃対おっしーって、いい組み合わせだ。曲者VS曲者って感じがいい。意外に桃って礼儀正しいな。ちゃんと敬語だもんな。根っから体育会系ことなんでしょう。堀尾のアップがまるでヒロインのような扱い。桃のかっこいいシーンが続いたと思ったら、心を閉ざした忍足の見開きアップ。好きだわー、忍足。乾と手塚がいなかったら、多分もっともっと忍足好きだったと思う、オラ。手塚のポーカーフェイス発言、やっぱりかわいい。となりで「……」になっている不二様もかわいい。
回想シーンの手塚が素敵だな。桃からの告白(違うけど)を平然と受け止める部長。さすが受けキング。
桃と忍足の試合、こうやって読み返すとめっちゃいい試合だ。桃の試合は全部いいよなあ。乾のかわいそうな扱いを思うと涙が…。
でも今回の乾はかっこいいよ!ウォーターフォールだよ!すごいサーブを打っても表情がクールだよ!かっこいいいいい。それはいいんだけど、G279の扉絵、乾がものすごい勢いで海堂から逃げようとしているようにしか見えない。忍足と桃の試合に比べると、ちょっと青学のふたりの見せ場が少ないけど、勝ちだからまあいい。
そして、S2に手塚登場。手塚と樺地の組み合わせは連載時に驚いた記憶がある。そんで、当時色々つっこんだので同じことは書きませんが、やっぱり「見ただけで吸収できる」って不思議だな。樺地のゾーンを見て、衝撃を受けている乾に萌えました。

「その頃の王子様」
神尾が報われたーと思ったら、とんだ邪魔が。柳と真田もデートなんですか?それはいいんだけど、映画館で大声を出すな。桃とリョマは後を付けたらしいけど、神尾をからかうために映画代払うとは困った子達ですね。いじめられる神尾かわいいです。

今日の落書き

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火のついた乾を描こうと思ったのに、なんとなく寂しげになった。どういうことなの。

完全版Season3 1・2巻感想

1巻は完全版、2巻は通常版という変則的な買い方をしてきましたよ。詳細は日記で。

さて感想です。
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javaを無効にしている場合、最初から中身が展開された状態なのでご注意を。

さらっといきます。

カバー一層目はリョマ。テニスボール柄にくりぬきか。お金かかってるなあ。開くとビッグなものがバーンとしている田仁志くん。本体も田仁志くん。ちょっとびっくりしました。ビッグです。
カラーページは木手。革のジャケットですかね?似合うなあ。
で、中身。
全国大会開始です。乾はジャージを穿いたまま入場。あれ、これ連載当時も同じこと書かなかったか。と言っても当時の感想が残っていないので確かめようがない(バックアップも消えてしまった)。
この頃、沖縄はヒール扱いだったんだなあ。放課後の影響で、今ではどの子も可愛く思えちゃうから不思議!
あと、手塚がどのコマも全部綺麗で可愛い。新テニよりも幼い感じがしますよ。
それからサエさん。サエさんが、ものすごい男前。正統派の男前ですね。意外とテニスにはこういうキャラが少ないかもしれない。
田仁志くんとリョマの試合、改めて読み直すと面白い。つか、すごくいい試合だ。リョマがすんごいかっこいいの。まさかこのふたりが、一緒に盗みを働くとは。結構いい組み合わせかもしれないっすね。
そんで、なぜかリョマの成長ぶりを手塚に自慢する不二様。その笑顔が素敵です。
田仁志君の雄たけび、ぶごおおおおとか、ぶがあああとか、激しいな。
タカさんと不二様のダブルスも、いい試合だった。この試合で平古場が好きになったんだ。
1巻の巻末漫画、「氷の女スパイ」に笑いました。「だべ」とか「けろ」とかどこの方言だよ。あっくんがかっこよくて惚れます。

2巻も続けて。
カバー一層目。木手の眼鏡が怖い。中はヤンバルクイナ甲斐君。で、本体は平古場凛と。カラーページも平古場君。実は誰かわからず、挟み込んである着想ノートでわかったのだった。お洒落だな!
中身です。細かいところ、結構忘れてました。タカさんも不二様もかっこいい。「意外と頑固だよタカさんは」って台詞が、すごく不二様らしい。理解しあっているんだな。邪魔するなと言い切った平古場くんもかっこいい。手に汗握るいい試合です。不二様を信じて返球を任せるタカさん。それに答えて4番目の技「蜉蝣包み」を出す不二様。しびれる!負けてもすっきりした顔をしている平古場くん、実はいいやつなんじゃないのか。放課後見てる限り、とってもいい子。
菊ちゃんの試合は色々とすごいです。今読み返してもびっくりだ。ひとりでダブルスの菊ちゃんは、そうとうすごいけど、裏手のレフティもうかなりのものだ。右サイドぎりぎりの外に逃げるボールを打たれたらどうするんだろう?まあいいけど。
海堂と乾の試合をスルーされたのは悲しかったなあ。でも手塚の試合はじっくり描いてくれたのは嬉しい。
木手と手塚って、大人眼鏡対決ですよね。ああ、この試合よく覚えてます。あることで。当時、一部で話題になったんだけど覚えている方いらっしゃるだろうか。ま、それは置いといて。全身からオーラをだしまくりの手塚がかっこいいです。

限定のピンズ、まだ空けてない。もう少し箱のまま鑑賞するつもり。