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完全版10巻感想

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【不二様が美しくて感動しました。そして国光がかわいいです】の巻。

例のごとく箇条書きで。
・ジャケットカバー・一層目の真田が日本刀を持っているようにしか見えない。着想ノートによると、やっぱりコノミンは意識して描かれたのですね。二層目のリョマも侍っぽくてかっこいい。
・カラー絵のセーター姿の不二様が素敵です。白がとてもよくお似合い。ポンポンがかわいい。不二様の私服は、由美子さんの趣味が入っていそうだな。
・久しぶりに見た対赤也戦の不二様。ああ、なんて凛々しいお姿。いつもよりもずっと厳しい表情をされているのが素敵です。
・へろへろになりながらも不二様のデータを取ろうとする乾に萌え!なんだよもう!エロかわいいよ!ノートを拾い上げる足元のコマが秀逸すぎる。コノミンの仕事は素晴らしい。
・そしてあの回想シーン。「乾が言っていた」発言で、お祭状態になったのもいい思い出です。いつどんな状況で言ったんだろうなあー、ハアハア。
・Genius218は今読んでもテンションが上がる。絵も話もぐっと来る。旧三強好きにはたまらないです。
・Geniusu219のカラーページにも興奮したっけなあ。ああ、懐かしい。
・当時、「そんな馬鹿な」と思いつつも、天才だからこれもアリってことで読んでいたわけですが、「暗闇」では、ただ走るだけでも怖いよなあ。天才とか以前に、不二様はメンタル面がものすごく強いんだな。そんなところも好き。
・咄嗟に「フレームだ」と叫ぶリョマもすごいけど、それで本当に返しちゃう不二様は本当に天才だ!ああ、かっこいい。
・不二様は「見えなかったから勝てた」と仰るが、ワシは見えていても買っていたと信じておる。
・リョマと真田が2歳しか違わないなんて冗談ですよね?っていうか、リョマくらいの息子がいると言ってもおかしくないですよ。
・リョマと真田の試合ではもう乾が普通に戻っている。回復が早いのは、特製汁のおかげですかね。
・ガットが切れて、みんなのことが心配になる手塚が可愛いです。国光はおじいちゃん子なので、意外に縁起をかつぎます。きっとそうです。ってこれ、連載当時にも同じ感想書いた。でも気にしない。

・あのプリ:ちいさい大石の瞳に憂いを見た。今後の自分の運命(個性の強い部員のまとめ役に苦労するという)をすでに感じているのだろうか。そして、あっくんは、なんでもできるんだなー。ジロたんの上にのっかているのは、リラッ○マ?

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今回の落書きは、ガットが切れて「やっちゃった」って思っている手塚の図。

当時も散々書いたけど、あの乾の試合を手塚が見てないってのが切ない。でもその切なさにも萌えてしまう業の深さよ。

先月の完全版の感想は、巻数が間違ってましたね。今日、気づきました。お恥ずかしい。

完全版10巻感想

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短いです

ジャケットの東方がかわいそうなことになってます。着想ノートを読んで、さらに笑った。コノミン、ひどい(笑)。大石も地味グループか…。まあ、地味といえば地味か。そして、本体の表紙が、まさかクマとは。やられました。

山吹戦は好きな試合ばかりで、非常に嬉しい。萌え成分抜きで、純粋に好きな試合ベスト5を選んだら、「桃VS千石」「リョVSあっくん」が入る。なにかこう熱くなります。「萌え」じゃなくて「燃え」。
あー、やっぱりこの巻の桃が好きだ。当時「俺は強い」にしびれましたよ。このあたりから、テニスを真剣に読み始めた気がする。で、この後のリョマの試合で、ますます好きになったんだよな。強気のリョマがかっこよくて大好きです。あー、続き読みたい。って、本棚にあるんですけどな。

それにしても、乾はほとんどコーチのポジションですね。一年生に丁寧に解説してあげる乾は、本当にいい先輩だ。乾って結構フレンドリーな奴だよね。一年生に懐かれる乾に萌えます。

お互いに話しかけているわけでもないのに、乾と手塚の台詞やモノローグで試合を補完(とうか解説というか)しているように見えてしょうがない。いや、きっと心の中で通じ合っているんだよ!

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レギュジャの乾は勿論大好きですが、単なる白Tも似合うよねってことで、Tシャツ乾です。

完全版7巻感想

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カバーを外して、びっくり!

面白いなあ。過去に何度も読んでいるのに、改めて読むと本当に面白い。特にこの巻は、乾がものすごく乾らしくて嬉しい。不二様、手塚、乾の三人が並ぶシーンが多くて、旧三強好きとしては殿堂入りにしたい巻です。
赤澤・金田VSゴールデンの試合、いいですねー。ゴールデンの試合の中でも、特に好きだ。赤澤も好きだ。いい部長だよね。この試合だけで、名シーン・名台詞が沢山ある。特にあの、「カラカラ」ね。大石が男前過ぎる。
この展開だと、もう青学が勝った!と思うじゃないですか。そこで乾ですよ。乾の「終わらせなければいけなかった」の台詞の後に桃と海堂側を一ページ挟んで、ルドルフの勝利。この展開にくーっ!となる。面白いぜ、テニス!
観月が近づいてくるのに、まず手塚が気づくってのが萌えます。ぶち抜きの乾の後姿が大変色っぽいです。
腿からふくらはぎにかけての線がいやらしい。で、本当に乾は負け惜しみじゃなくて、「アドバイスなんて必要ないだろ」って思っているんだよね。どんだけ自分の仲間のことを良くわかってるんだ、こいつは。ああ、かわいい。大好き!乾の登場するコマに、当然のように並んでいる手塚がいてこれまた萌える。そして、旧三強の会話がとてもかわいい。いやもう、本当にありがとうございます。
桃と海堂もかっこいい!特に桃。なんだかんだ言っても、素直にライバルをほめる事のできるいい奴だ。
そして、兄へのコンプレックスの塊になっている弟を、しれっと挑発する生意気なルーキーが大好きです。普通のジャンプコミックスなら持っているくせに、「早く続きが読みたい!」と素で思った自分に笑いました。

おまけ。その頃の王子様。わかめがあんまりだと思いました。

しかし、もう7巻かー。早いもんですなあ。