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完全版Season3:7巻感想

今月も通常版購入。最後の一冊だった。
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小春の指綺麗だな!

一層目はエクスタシーで、二層目はユウくん。くりぬかれているのは目ですか。中身は小春かと思いつつ引っ張り出したら、アフロでした。ちょっとびっくりしました。
カラーページはお洒落ですが、残暑厳しい最中に見ると暑苦しいです。コノミンが悪いんじゃない。暑さが悪いのさ。

中身はさらっといきます。
「完璧なる男」のカラー扉絵、懐かしい。この絵、好きだったんだよ。多分探せばどこかに切り抜きが残っているはず。
白石は基本に忠実とのことですが、消える打球を返すときのフォームも基本の動きなのですか?ちょっと愉快なことになっているんだけど。
対白石戦は連載当時、もやもやしながら感想を書いた記憶があったので、さっき旧絵日記を読み返してきました。
ああ、ぶつぶつ言ってたわあー。「天才不二周助もこの程度か」的な発言に、かなり怒っていたみたいです、当時のオラ。いや、今回読み返したまたちょっとイラっとしたんですけどね。だって不二様はオラの王子様だものー。不二様がいなかったらテニスファンになってなかったものー。
やっぱり今読み返しても、白石のどこがそんなに強いのかよくわからん。基本に忠実というなら、多分手塚だってそういうタイプだと思うんだがなあ。もやもやするけど、まあいいや。データが取れたと喜ぶ乾がかわいいです。
問題はお笑いダブルスだ。これ、過去の日記でめっちゃ怒ってました。対白石戦どころじゃなかった。今読み返したらそうでもないんじゃないかと思ったけど、やっぱりイラっとしました。心が狭いんです。だって「乾よりも」とか言うから!「小春は天才」だけならなんとも思わんけど、なぜいちいち誰かと比較するのかなー。そういえば、青学っ子はあまり他者を貶めるような発言をしませんな。リョマ以外は。リョマは強気でいいの、主人公だから。
あ、こうやって文字にすると四天宝寺を嫌っているように見えるだろうか。そんなことはないです。エクスタシー大好きです。スピードスターも大好きです。財前くんも好きです。銀さん結婚したいです。ただ、青学がもっと好きなだけです。
つか、放課後読んでると、みんな好きになっちゃうんだよな。
それはそうと、ちょっと不二様を応援しただけのリョマが審判から叱られて、あんなお笑いダブルスや、変則シングルスダブルスが叱られないのはなぜなんだろう。
「その頃の王子様」 エクスタシーは船酔いする人だったのね。かわいい。あのサメ、ホオジロサメかなあ。

限定版のピンズに青学面子は出てこないのかなー。寂しい。

完全版Season3 5巻感想

無事、通常版入手。
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ぼったまぼったまぼったま

カバー一層目は氷の世界。いつもより多めに窓が開いてます。さすがぼったまですね。そんで二層目はリョマ。氷に閉じ込められたリョマってことでしょうか。このリョマ、ちょっと大人っぽいね。本体表紙はゴールドなぼったまです。キングはやっぱり金でしょうか。
カラーページのバネさん素敵!バネさん、テニスキャラの中ではかなり男前度が高い人だと思う。実は六角の中では一番好きだ。

本編行きます。ゴールデンの試合に関して連載時には厳しめの感想を書いた記憶があるんすけど、読み返したらこれはこれでいいという気がしてきた。なんだ。わしも年老いていろいろ丸くなったのか(主に体型が)。でも、今見てもシンクロ中のふたりの目が怖いです。宍戸さんのぼったへの思いに萌えまくった記憶がよみがえってきた。そうそう。跡部につなげるためにって必死になっている宍戸さんがかっこよかったんだ。菊ちゃんの「雲の上のようなとこ」って台詞、超怖いです。やっぱり「いっちゃっている」ってこと?別ステージに?ひい。
そしてついにきた。王様VS王子様対決。ぼったまは、かっこつけるためにわざわざあんな場所でスタンバイですか。中学生のやることは……。10年後くらいに思い出して悶絶するといいわ。あ、ぼったまならぜんぜん気にしないって可能性もありか。高笑い対決もいいですが、どうみてもこのふたり「悪役」ですよ。そんなところも大好きです。そんでもって、強さの基準が「手塚」なぼったまに泣けます。試合が始まったときには、すでに熟睡しているジローの寝つきのよさにもびっくりだな。
リョマの無我に対抗して「素でできる」ぼったま。たしかにそっちの方が効率いいわな。解説の乾さんが生き生きしていて嬉しいです。越前自慢の不二様も素敵です。そしてまた「手塚の域に」とかいっちゃうぼったま。そんなに手塚が大好きなのか。
久々に見たけど、ゆっきーの看護婦同伴登校すげえなー。真田はゆっきーにむかって「たわけが」とか言ってますがあとで半殺しの目にあったりしなかったのだろうか。
氷の世界に対抗するため、目を閉じたリョマ。腹チラどころか丸見えで大サービス。ありがとうございます。腹筋大好きです。そしてまたぼったまの「手塚ぁー!」。どんだけ(以下略)。青学の先輩達からの期待に「ちーっす」って答えるリョマが大好きだー。「譲ってない」手塚かわいいな。あと、照明塔が試合中に倒れるって全国ニュースレベルの大事件だと思うんだが、こんな扱いでいいのか。
「風雲少年跡部」と「そのプリ」。本当に跡部祭だな、この巻。氷帝レギュラーってスカイダイビングができなきゃいけないのか。なにその恐ろしい部活。「戦くな」と「思いあぐねるな」は、まだわからなくはないけど、「諂うな」の意味がわからん。テニス関係ないじゃん。あと落ちながら曜日を言う意味もわからん。それぞれの発言ももうどこからつっこんでよいのやら。謙也さんの台詞、正直すぎます。

ってなわけで、ぼったま祭の5巻でした。おなかいっぱい。
そして、感想をぽちぽち打っている間にビジュアルブックがとどきました。やっほーい。手塚の背中……鼻血ぶー。

今回も絵なし。だって眼鏡達の出番がさ……。

コミックス8巻感想

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ハロウィン?

表紙のかぼちゃを見て「なぜ今頃ハロウィン?」と疑問に思ったけど、考えてみたら本編は秋でしたね。そういえばSQについていた替えカバーも、かぼちゃだった。
コミックス恒例のコノミンのカラー写真もあり。コノミン、若いなあ。あんまり変わってないですよね。
さて内容。
リョーガ登場で始まるわけですが、すでに懐かしい。2月号掲載だもんなあ。
謙也が金ちゃんを自慢するのはわかるけど、なぜ侑士がリョマを自慢するのか。なんだよ、ファンなのか?
コミックスで読み返すと、徳川さんの逆立ちと鬼先輩のハムちゃんのインパクトにあらためて驚く。給水塔でサックス吹いてる入江さんもなかなかですけれど。このためにわざわざ着替えたのかと思うと感慨深いです。それにしても1軍メンバー、みんな性質悪そう。普通の人はおらんのか。あ、種ヶ島さんはわりと普通か。種ヶ島さんの今後に超期待。
SQに新テニ8巻ではジャージの謎が明らかになる的なことが書いてあったけど、なるほどこういうことか。空からジャージが降ってきたわ(かいつまんでいうと)。鬼の兄貴に言わせると「死装束」だそうですが。
ジャージがきちんと畳まれてましたが、いったい誰がやったんだろうとか新たな謎が生まれました。ちゃんと洗ってあるんだろうな。柔軟剤が使われていたりしたら萌える。
1軍海外組との第一試合開始。試合の感想自体は連載時に書いているので簡単に。仁王のイリュージョンは限りなく本物に近いづいているとのことだけど、これは「イリュージョン」という能力そのものの完成度が高まったってこと?それとも地道に手塚の技を練習したの?そこら辺がよくわからないなあ。まあ、わかることは永遠にないと思いますが。試合中、ぼったまが普通に「手塚」って呼んでるけどいいのか。まあいいか。わからんと言えば、コミックス読み返してもメンタルアサシンがよくわからない。なんだかんだ説明してましたが、単に睨んでるだけ?何事にも動じない人、他にもたくさんいると思うんだがな。
しかし、手塚は同じ年代のテニスプレイヤーにどれだけ愛され神格化されているのか。みんなの信奉っぷりがすごいですよ。罪作りな男だのう。そして、自分の意思で、ぼったまを助けてしまう樺地がいじらしい。
巻末の描き下ろし俺様漫画。なにごとかと思いましたわ。跡部家の財力すさまじい。あ、自費ってわけじゃないのか?
それはそうと、バレンタインのチョコランキング。驚きました。色んな意味で。乾の順位が、ちょっとアレですが、チョコの数=人気ってわけでもないだろうからあまり気にしないでおこうと思います。ギギギ。