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10.5巻感想 その2

感想その2です。
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今回はデータ編。

各選手のデータページですが、正直大変不満があります。主に乾の評価について。
乾のメンタルが「2」って、おかしいでしょ、どう見ても。乾がメンタルから崩れたことってありましたか?
柳戦だって、そう見せておいて実は……って展開でしたよね。あんな試合をできる選手のメンタル「2」って。不二様に完敗した観月より低いって絶対おかしい。あとね。早いサーブは必ずしもパワーだけでどうにかなるもんじゃないってのはわかりますけれど、それにしてもあんだけ高速のサーブを打てる男が「パワー3」ですか。腑に落ちない。スピードはともかく、パワーもスタミナも1年生のリョマ以下かあ。まあ、桃でさえパワーが4なんだからしょうがないのかもしれないけど。それにしても、乾のいいところって、テクニックだけかよ。
テクニシャン乾は萌えますけれども!実はメンタル弱いってのも、見方を変えると萌えますけれども、それは対手塚のときだけでいい。テニスに関してはもうちょっと高く評価してやってくれよ、頼むから。
あと、乾はそんなに汁に依存してますか。そこまで汁がないと駄目な子ですか。アニプリでは汁も打倒手塚のためってことになってましたけどね。乾塚的にはそれが公式でいい。

手塚の評価は納得できます。テクニックの6ってのはすごいですね。欠点がないもんなあ、手塚。しいていえば、細腕なとこ?受けキング過ぎて、みんなにロックオンされるところ?ああもう手塚マジ受けキング過ぎる。
ドイツ語話せるんですね、手塚。いやんもう手塚素敵。

不二様もテクニシャンですね!天才と自覚していらっしゃるというのも素敵です。だって不二様だもの。天才だもの。
徳川さんのバランスのよさ、入江さんの偏り方、どちらも「らしくて」いいですねえ。大和さんのメンタルが低いのが意外だった。言葉が悪いが突出したものがないのに、なぜあのメンバーにいたのだろう。
その他、ほとんど記憶にない人が沢山いた。忘れててごめんなさい。

コーチ陣の身長を見てびっくり。みんなでかいなあ!特に、齋藤コーチ。216センチもあるなら、バスケをやればいいのに。柘植コーチは奥様がいたのですね。てっきりガチの人かと。
三船さんも200センチあるんすね。家族構成に「鷹」とあるんですが、特技には「鷲」の飼育とある。鷹は家族で、鷹はペットってことなのか?単なる誤植なのか?わからん。そしてひとつショックなことを発見。わたくし、三船コーチと誕生日同じです。……いや、いいんだけどさ

明日は「一問一答」のあたりを書きたい。

10.5巻感想その1

情報量が多いので、何回かに分けて書く予定です。
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感想その1

WJ時代はびっくりする分厚さでしたが、今回のはそうでもないですね。付録のシールがかわいいです。
おっさんにしか見えない高校生達も、デフォルメされるとキュートです。
最初に書いたとおり情報量が多いので、今回はコノミン描き下ろしの漫画と放課後出張版に絞って語ります。

「新もしもの王子様 崖の上の合宿に勝ち組が来ていたら」
勝ち組には、あの崖上りも楽勝だったのか、みんなけろっとしています。ジャージはきれいなままで汗ひとつかいてません。この段階ですでに負け組が不憫になってきました。
特訓1日目には宮殿が建ちました。あれ、崖の上にそんな土地ありましたっけ。ぼったまならそれくらいどうにでもするのかもしれません。バスローブもそろっているのがさすがです。それなのに、特訓は白Tシャツなんだな。高校生50人は銀さんひとりで片付けると。乾の立場は……考えると寂しくなるから考えないでおこう。スポーツマン狩りは二日目なのに、クラウザさんが風船つけて笑っているのはなぜなんだろう?鷲は橘さんの野獣のようなオーラで逃げると。で、手塚は鷲を吸い寄せてました。吸い寄せてどうするんだろう?手懐けるつもりか?
三日目の特別任務の人選がすばらしい。デビル赤也なにやってんの。真顔の木手に笑いました。警備?の人をつるし上げる(文字通り)あっくんが楽しそうです。水を飲んで寝ている三船さん。五感を奪うなら最初から泥棒に行かなくてもいいのではと思ったけど、それはきっとやってみたかったんでしょう。レッツパーティーはいいけど、合宿なんだから早く寝なさいよ、中学生。

放課後出張版
・「中学生の模範」を意識するような分別がある人たちがあんなテニスをするんですか。いやあびっくりだ。
・袖にご飯粒つけたり、靴紐をたて結びにするような隙だらけの人だったんですか、入江さん。あらやだかわいい。
・若旦那、テニスする気あるのかな
・大和さんがコケシTシャツを着ていることに感動した。外道お兄さん、かわいいな。正直萌えた。
・メンタルの弱い斉藤さん萌え。ぷらーんてされているのが超かわいい。
・リョ×徳川さんに目覚める人が出てきそう

今日はここまで。続きは後日。

コミックス11巻感想

短いです。
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表紙は鬼の兄貴。

巻頭のコノミンの直筆メッセージに入院の件が書いてありました。もう体調はいいのかな。色々と仕事が重なって大変だったんでしょうね。

中身に関しては雑誌掲載時に感想を書いているので、さらっといきます。
・目次(サブタイトル)を見ただけで笑える。金テニって。
・古傷が疼くといて、わざわざ傷をさらすのはなぜなんだろう。
・コノミンの描く「異次元」の強さってどんなんだろうな。地球にまた氷河期が来るレベルだろうか。
・金ちゃんと鬼さんが、本当に楽しそうで微笑ましい。
・リョガの扱いはどうなるのかなー。その辺、はっきりさせてくれるんですかね?
・後半、あっくん祭でオラ大喜び
・種ヶ島さんによる真田いじめが地味に効いている
・今月のSQ掲載分まで出ていたのに、ちょっと驚く。しかも全部じゃない。一ヶ月分を分割したことって前にもありましたっけ?

今までの入れ替え戦のこと、かなり忘れている。とりあえず、金ちゃんと鬼さんの試合「だけ」清々しかったことだけは間違いない。