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SQ12月号感想

テニス復活!

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あっち向いてホイ

一ヶ月あいたら話を忘れている自分に驚いた。実はわたくし、コミックスが出たらSQから放課後だけを切り取り、本体は古紙回収に出しているんですが、10月号はまだ手元に残してありました。コミックス収録分が10月号掲載文の途中までだったからですね。無事、前の話を確認いたしました。良かった。
さて感想です。
種ヶ島さん、汗ひとつかいてないじゃないですか。ジャージも片腕しか脱いでません。余裕がありすぎる。キャラ的に、ちょっと白石に似ているところがあるかな?茶目っ気があって憎めないな。
種ヶ島さんは「視覚から伝達された回転情報を瞬時に手首へと伝えられる天才」だそうですが、『だから』どんな打球も「無」に出来るという理屈が解せない。なぜ『だから』なんだろう。って突っ込むだけ野暮ってもんだな!フィーリングで受け取っておきます。
そんな天才は、つかつかとネットに近づき、いきなり「最初はグー」。素直にジャンケンを始める真田が可愛い。種ヶ島さんは、よっぽど真田をからかいたいらしい。まあ、気持ちはわかりますけれども。からかい甲斐がありそうだもん。真田、あっち向いてホイ、弱そうですし(余談ですが、おそらくこれ、仁王とか柳は強いと思う)。そして、あっち向いてホイで勝てないならテニスでは勝てないと言われ、まんまと引っかかる真田。こういうところが好きなんだよ、弦一郎。息が上がるほどムキになってます。それを見かねたのか、あっくん登場。ギリギリで保つところがあっくんです。本当に負けず嫌いだなあ、大好き。「いい加減テニスやろーや」「ちゃーい」のやりとりが可愛い。大人の余裕を感じます。といっても高校生ですけどね。
種ヶ島さんに向かって「勝っちゃいねぇだろ」「だけど俺達は負けはしねぇ!」と断言するあっくん。かっこいい。ほんと、かっこいいです。大好き(2度目)。
2セット開始そうそう「無」炸裂。語尾に「☆」をつけたり、「ちゃい」とか言ったり、小馬鹿にしてますよね、種ヶ島さん。そういうところも、好きだわ。「100センチ」とか「98センチ」なんて細かいことを言うから、黒縁不透過眼鏡が生き生きしているじゃありませんか。あ、乾なら常にメジャーを持ち歩いていてもなんの不思議もありません。
幸村や柳が真田がなぜあっくんをダブルスのパートナーに選んだのかを分析してます。確かに「型にはまらないテニス」というのは、真田には魅力的に見えたのかもしれない。重要なのは「型にはまらないけれど、ものすごく強い」ってことでしょうなあ。弱い相手とは組みたくないだろうから。でも真田の闘争心って眠ってましたっけ?割と闘争心むき出しだった気がするんだけどな。どっちかというと「がむしゃらな勝利への執着心」に目覚めたという気がします。
追い詰められたせいなのか、偶然なのか二度ボールが曲げた真田。初めて種ヶ島さんが真面目な顔になった!不敵に笑う真田、かっこいいぞ!でも「二度曲がらんかー」はどうだろう。結局、ダブルクラッチは一回切りで、そのまま負けてしまった中学生組。でも「トリプルクラッチを完成させる」と宣言する真田。男前だ。かっこいい。大曲さんはあっくんに何を言おうとしたのか。あっくん、まさか泣いてる?いやんそんな萌えちゃうからやめてくれ。ここで大曲×あっくんに目覚めたらどうしてくれるんだ。とりあえず、ちょっと頭を冷やそう。
さて、十字ガットのラケットで頑張っていたリョマさん。どうやら例のボールを打てるようになったようです。覚醒が早いな!自信満々なリョーマ様の活躍楽しみです。いやっほう。やっぱりテニスが載っているSQがいいよ!

放課後感想は明日にでも。あー乾可愛い。

SQ11月号感想

テニス本編がおやすみなので、放課後のみの感想です。
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短いです。

マナーにうるさい王子様感想

おそらく、乾スキーの方は読んで数ページで「もしかして」と思われたのじゃなかろうか。
まあそんな感じの放課後でした。

考えてみたら、氷帝って10月生まれが3人もいるんですね。
ぼったまは「おもてなし」が好きなのか、単なるお祭り好きなのか。どっちにしても、基本はいい人なんだと思う。仮に手塚が、ぼったまクラスのセレブだったとしても、こんなことはしないだろう。
そんな手塚、ぼったまからの招待状に対して迷惑そうな顔。正直過ぎるだろう、青学部長。「山登り万歳」、私も見てみたいですぅ。
なんで手塚にクレームを言いに来るんだ、他校の生徒は。手塚に言ったって、なんの解決もしないぞ。「知らん」で終わるから、絶対。
紳士柳生はジャージに蝶ネクタイか。さすがに紳士はやることが違う。
まあ柳生が出てきた瞬間に「ああ、仁王か」って思うよね、普通。
立海トップ3は暇なんだな……。真の柳生はやっぱりドSか。
1001の忍足、なんですかそのまつげ。N・F・S・K素敵です。そして、なぜ名前を呼び捨てするのかな幸村は。あ、神の子だからか!
やりたい放題の立海は楽しそうだなあ。
ナイフとフォークを持ったまま走る手塚に萌えるぜ、バーニング。無我る10月生まれテニスっ子かわいい。
タガが外れたといいつつ、いつもとあまり変わらない手塚が可愛いのです。
やっと出てきたタカさんは、やっぱり天使だった。
無我が抜ける10月生まれ、全員可愛い。そんなに山登りが好きか、手塚。テニスをやっていなかったら、登山部とかワンダーフォーゲル部とかに入っていたのかな、手塚。
そして落ちはやっぱり乾でした。青ざめる手塚が可愛すぎて最後に萌え死んだ。

オチは思った通りでした。でも、手塚の反応が超可愛いので、汁オチ万歳。


それはそうと今回の絵、なんだか今までとちょっと違うような。
少し気になりました。

10.5巻感想 その3

感想その3です。
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今回は一問一答を重点的につっこみます。

・平等院鳳凰さんの髭が伸び放題の理由にびっくり。髭剃りを常に持ち歩いているのか?失くしたんなら、新しいのを買えばいいのに。もしくは借りればいいのに。あ、意外ときれい好きだそうだから、人のはいやなのかな。
・デュークの髪型は、イケてる髪型だったのか。ああ、あの世界ではそうなんだなあ……。
・鬼の兄貴と外道お兄さんは仲がいいんですね。なんだか微笑ましい。でも二人が並んでたら、カタギとは思われないよね。
・ファミレスでの「処刑」のエピソードが笑える。確かにファミレスで「八つ裂きにすればいい」なんて会話が見耳に入ったらびびりますわな。
・跡部入学後の氷帝学園は、輝いているんですね。
・不破さんの特技……ええまあ確かに寝てましたわね。
・あくと兄さんと柳の関係。単なる近所のお兄さんかよ!あんな思わせぶりで!いやあ、びっくり。それもまたコノミンです。
・手塚はまた出てくると!ありがとうありがとうコノミン。
・鳳凰さんは、壁をよじ登ってデュークの部屋に入り込むですと!?え、もしかして鳳凰さん→デュークなの!?濃いわあ。

ついでにロッカー室にもつっこむよ!
・リョマはカルピンの写真を持ってきたのか。かわいいな、リョマ。
・不二様が持ち込んでいる雑誌は、Casa BRUTUSですよね。あの高いインテリア雑誌を読む中学生。さすが不二様だわ。素敵。
・真田の携帯は、ぼったまからもらった物だと!ぼったま、どこまで親切なのだ。
・なぜ仁王は、ネジを持ってきたのか。
・今回一番衝撃を受けたのが、鬼さんのロッカー。整髪料はいいとして、「毛糸と編み棒」「折り紙」「ひまわりの種」って、なんですかそれ。男子高校生のロッカーじゃない。

3回に分けて書いた10.5巻感想ですが、一旦これで止めます。じっくり読んだ後、語りたいことが見つかったら続きを書きます。