一線は越えたのか。
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コノミンの言う「一線」ってそういうことだと思うんですが、違うのか。遠野さんと赤やんが仲良しで笑いました。
「殺~す!」「潰~す!」って。そんなノリノリのふたりにやられっぱなしのギリシャペア。このままのわけがないと思ってたら、案の定「死刑執行人ステファノ一族の末裔」とか言ってますよ。なにその中二病患者が喜びそうな一族は。こっちは本物かい!遠野さんの好きな死刑執行人1位の末裔ですってよ。そりゃ遠野さん恥ずかしいわな。逆上もするわな。赤やんとばっちり。
本物だけあって、ギリシャの処刑はえげつないです。そんな中「お皿」という響きにやられました。いや、痛いと思うんだよ。めっちゃ痛いでしょうよ。一度痛めているところだし。そこをわかってやっているだろう本物兄弟。でも「お皿」って響きが妙に脱力なんですよ。お皿どころじゃなく全身ボロボロの遠野さん。それでも立ち上がる遠野さんの姿に涙ぐむ赤やん。この子、こういうところがかわいいんだな。
そして勝利を疑わずに余裕ぶっこいている兄者の首にポンとテニスボールが落ちてくる。次の瞬間、転がる首!見開きで!これか!これが一線を越えるということかー!と思ったけど、実際には落ちてませんでした。当たり前ですね。なんでも、遠野さんの13の処刑を全て受けると全身が動かなくなるということでした。これ、めっちゃすごくない?幸村様なみにすごいよね。最後の止めは「ワカメ野郎」発言で切れた悪魔の役目でした。なんだかんだで、日本勝利です。わざと電気椅子で赤やんを守ったと推理したブンちゃんいい子。でも実際は違ったようですね。それでこそ遠野さん。まあ照れ隠しってやつかもしれませんが。次の試合はバイブルVSゼウス。宗教戦争か!
でもきっとゼウスさまもえげつないんだろうなあ。わくわくが止らない。
放課後の感想は明日にでも。