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G336感想

ネタバレのおかげで、動揺せずに済んだ月曜の朝。
いつものコンビニで立ち読みをしたときにも、落ち着いていられました。とりあえず、連載はまだ続くようだし、それさえわかれば、とりあえずはおっけー。いつも通り感想はボタンクリックで。

いやな予感ほどよく当たる。

某巨大掲示板でネタバレを見たときは、「やっぱりね」と思いましたわ。前回の終わり方が、コノミンのパターンからいうと一気に試合終了って流れじゃないかなあという予感がしてました。でも、いつもは裏切ってくれる神が、こういうときだけは予想通りって…うわあああああああん。

だけど、いいの。怒ってないわ。そりゃ正直言って悲しくないといったら嘘になるけど、手塚がとてつもなく強いってことが証明されたから、いいの。6-1で勝利ってことは、おそらく乾は乾で、きちんと自分の仕事はこなしたんだと思うし。私が一番恐れていたのは、「乾が手塚の足を引っ張るような形で負けること」だったから、そうじゃなかったことは素直に喜びたい。ダブルス勝利おめでとう。

乾って、自分が負け犬だとは、まったく思っていないんだな。本気で手塚のデータを集めれば勝てると信じているんだな。かっこいいなあ、乾。惨めな気分になっているような描写がなくてよかった。きっと悔しさを「いつかデータテニスで手塚に勝つ」という思いに変えて、前に向かって進んでいくんだ。そんな乾が大好きだ。いつだって、乾の目標は手塚に勝つことなんだね!くそう。萌えるぜ。

前にもどこかに書いたけど、原作で描かれてしまったことを、なかったことにして妄想することは、私には出来ないんですよ。でも、描かれていない部分を妄想するのは、いくらでも出来る。だから、今回のダブルスはコノミンから腐女子への挑戦状なんだと思うことにします。「さあ、好きなだけ妄想しろ」とコノミンが差し出してくれたんだ、きっと。
ああ、いいさ。やってやろうじゃないか。たったひとコマから「こち亀」並みの長編を生み出すくらいの勢いで、妄想してやろうじゃないか。腐女子の底力、腐女子の生き様、思う存分見せてやるぜ。←誰に向かって凄んでいるのか。

実のことを言うと、ネタバレを読んだとき一番最初に頭に浮かんだのは、「打ち切り決定?」ってことだったんですよ。そんな噂も巨大掲示板では上がってましたしね。一度そう思っちゃうと、どんどんそんな風に見えてきてしまう。
お笑いVS覆面ダブルスのときに、かつてないほど掲載順位が下がりましたよね。あれで、打ち切りが決定したんじゃないだろうか、なんてことまで考えちゃいました。だから、タカさんの試合が短かったり、眼鏡ダブルスがいきなり変則シングルスになってしまったのかとか。
ゲームやらCDやらカードやらの発売が2月3月に集中していたのも、連載中に売りつくすつもりだからか!と勝手に妄想が膨らんでしまい、夜も眠れないくらい考え込んでしまった。馬鹿すぎる…。でも、OVAも続編が出るし、アシスタントも募集しているし、きっとまだまだ大丈夫だよね!

今は連載が続くことへの安心感のほうが大きいので、ダブルスの結末については、それほどはダメージを受けていないんです。効いてくるとしたら、もっと時間が経ってからかもしれないなあ。
長い時間を夢を見させてもらえたと思えば、これはこれで楽しかったような気もします。恐らくこれが手塚にとって最初で最後のダブルスで、乾がその相手に選ばれたという事実は変わらないから。
読者の思い通りに進まないからこその面白さもありますよ。うん。
どんなに夢を砕かれようと、私はやっぱり乾塚が好きです。
ダブルスサイトの方を見てくださった方々、今までどうもありがとうございました。まさかこんな展開になるとは思わなかったけど、一緒に眼鏡達を応援できて、とても幸せでした。今後の予定は、相談の上改めて告知させていただきますね。

それにしても、タカさん。いったい全治何ヶ月なんだ!生きててくれてほんとによかった…。ぐすぐす。

G335感想

本編にでてこないからって、扉を乾にしたらファンが喜ぶとでも思ってるのかしら。笑わせないで。そ、そんなことじゃ騙されなくってよ!
…ツンデレ風に始めてみました。言うまでもなく、まんまと扉の乾にやられました。くそう。コノミンめー!

今回の感想はテンションが高くも低くもありません。割と落ち着いてます。
それは私がちょっと変なスタンスの乾塚ファンだからかもしれません。
先走った感想を書くより、今はじっと見守っていたい感じです。
読んでもあまり面白くないかもしれませんが、一応ボタンクリックでどうぞ。

次の回には試合が終わっていそうだなと一瞬、思った。

手塚は本当に強いんだな。樺地戦でのもやもやが、やっと吹き飛んだ。
間違いなく私は乾ファンなんですが、手塚は中学テニス界最強の選手であって欲しいので、「超越」した存在として描かれることは大歓迎です。
千歳ファンには申し訳ないが、手塚が千歳に負けるとは欠片も思ってません。シングルスなら間違いなく勝つでしょう。
一度に二つの無我技を使える手塚が、現状では「最強」だと宣言したんですよね、コノミンは。
問題は、この試合はダブルスだってことだ。やっぱりそこが鍵なんだと思う。
だから、今は先走らないで待ってみます。

応援はしてます。アンケートも出します。
それは私なりのコノミンへの恩返しなので。

ところで、「百錬」とか「才気煥発」とか、とんでもない技を繰り出されること自体は、私はそれほど気になりません。だって、じゃんぷの漫画だもの。それくらいの覚悟は出来ています。
乾がそういう技を使うのは個人的には辛いけど、一部のすごい選手が使う分には別に構わんです。
でも、完全に自分でコントロールできる超絶技をお持ちの不二様の方が、実はすごいんじゃないかと思ったりします。

ちょっとした疑問。
才気煥発の極みを使う人間同士が対戦したら、試合をやる意味がなくなるんじゃないのだろうか。お互い先を見通した結果、勝敗が見えてしまうんじゃないのか。刀を交えるまでもなく、勝負がついてしまうような。
そうじゃなくて、相手の読みの上を行くってことなのかな?
じゃ、乾のデータテニスと、そうかわんないじゃーんと思ったのだが、間違ってる?

とあるサイト様が、この試合は乾による手塚放置プレイだと思うと楽しめるとかいていらしてて、なるほど!と膝を打った。私にそういう発想は無かった。
放置されてるのは乾じゃないんですね。手塚なんですね。
「これくらい、お前なら一人でできるだろう?」と突き放しているのね。
そんなSな乾、想像したこともなかった。うーん、新鮮だ。
他にも、私とは全然違う視点での感想をあちこちでお見かけしましたよ。
100人乾ファンがいたら、100通りの見方があるんでしょうね。色んな意味で、感動した。

私は、「なぜだろう。乾が近くに居ると、自分の能力を全て出せる」と思いながら戦う手塚ってのは想像しました。
だって、手塚ゾーンや零式ドロップの初お目見えも、今回の無我技×2も、乾絡みじゃないですか。
きっとね、乾の存在が手塚のどこかに(はあはあ)火をつけるんですよ。
そう信じながら、一週空くのを耐えようと思います。

絵日記のバージョンを上げて、ついでにスキンを替えようと思ったら、まともに動かなくなって、すんごく焦りました。結局もとのスキンにもどしました。綺麗な色合いのスキンだったので、使いたかったんだけどな。
でもこのスキンのデザインも好きなので、今度色だけ変えてみます。

G334感想

今回は短いです。隠すほどでも無いような気がするけど一応ボタンクリックでどぞ。あ、絵も無いです。

打球が見えないんじゃ、審判は大変だなあ。

まず、最初に思ったことでした。いや、本当に大変でしょう。フォルトかどうかわかんないじゃん。
それはいいけど(いいのか?)、完全にコートの外に出ちゃってる選手って、ありなのか。まるっきり参加していないのはいいのか。ルール的にどうなんだろう。でも、一応は注意してもいいんじゃないのか、審判。

あとですね。どうしても、「百練自得の極み」が封じ込まれる理屈がわかんないのだ、私。あの技って、確か威力だけじゃなくて「軌道」すら倍返しになるんでなかったっけ?「軌道」が倍ってどういうことだと、突っ込んだ記憶があるんですが。相手が緩急付けてくるなら、手塚は倍の緩急をつけられるんじゃないの?そういうことではないの?これがカウンター攻撃だってんなら、わらなくもないんだが。
そもそも「百錬…」って「返し技」オンリーなの?どんどん国光が攻めてっちゃ駄目なの?わからん…本当にわからん。ウケキングはテニスでも受けなのか。

なんてことをもやもや考えてたら、手塚が…手塚が…。かっちょえー。攻めな手塚、すてきぃ。でも攻めな顔で攻めなテニスをすればするほど、強烈な受けオーラが出ているように見えるのは、私の目と頭が腐っているからでしょうか。それでも全然困りません。

…なんだか思っていたよりも早く普通のダブルスがみられそうな気がしてきたのだが、甘いでしょうか。

なんだか、自分が喜んでいるのか、悲しんでいるのかもわからなくなってきたよ。でも手塚はかっこよかった。えへ。