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ビジュアルブック感想

七夕の日に届きました。
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手塚の背中!

表紙・裏表紙
カルピンがいる!リョマたんがちょっと大人っぽい顔してますね。崖を登って大人になったか。
裏表紙を見て心拍数上がった。ゆっきーに眼鏡をとられて、迷惑そうな顔している国光がかわいい。気前よく鎖骨見せすぎじゃない?乾が心配しちゃいますよ。
カバーを外すと金ちゃんがいた。あと、ハムちゃんがポテチを食べてるのに感動いたしました。あーかわいい。

ポスターはどきどきしつつ開きました。禁断の袋とじですよ。本誌から切り離さずに袋の上部を開きました。国光の背中がすべすべのつるつる。綺麗な背中をありがとう。眼福だー。国光がうれし過ぎて、ほかのキャラがあまり目に入りません。正直すぎてごめんなさい。

中身は前半はほとんどが見開きカラー。しかも普段あまり目にしないアニメ雑誌に掲載されたものが多いので、新鮮かつ贅沢な気分でページをめくりましたよ。手塚がどの絵でもやけに受けくさくて困ります。もう自分が受け属性であることをオープンにしているんですかね。かわいいったらもう。
しかし、この本載っているキャラの偏り方がハンパねえっす。ぼったま、くらりん、徳川さん(さん付けです)、入江さんばっかり。手塚とリョマが沢山なのはいいんです。もうちょっといろんなキャラを載せてくれませんかね…。キャラ紹介ページもあることはあるけど、なぜ乾は包帯ぐるぐるなんですか。もっとかっこいいショットもあったじゃん。不憫な子。
そういえば、ゆっきーの紹介ページに「仲間を見守る優しい視線」というキャプションのついた画像があったんだけど、どうみても「誰かを見下す」視線でした。さすが神の子。
後ろの方に、アニメスタッフからのメッセージがあったんですが、監督が描かれたテニスキャラ、すんごいかわいい。あの絵でぜひやってほしいくらい。脱力系テニスとかいいと思うぞ。
サイズが大きいので見ごたえがあるけど、上に名前を挙げたキャラ以外のファンの方には寂しいかもしれない。わしは手塚の背中に1500円出したと思っているので後悔はしない。

完全版Season3 5巻感想

無事、通常版入手。
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ぼったまぼったまぼったま

カバー一層目は氷の世界。いつもより多めに窓が開いてます。さすがぼったまですね。そんで二層目はリョマ。氷に閉じ込められたリョマってことでしょうか。このリョマ、ちょっと大人っぽいね。本体表紙はゴールドなぼったまです。キングはやっぱり金でしょうか。
カラーページのバネさん素敵!バネさん、テニスキャラの中ではかなり男前度が高い人だと思う。実は六角の中では一番好きだ。

本編行きます。ゴールデンの試合に関して連載時には厳しめの感想を書いた記憶があるんすけど、読み返したらこれはこれでいいという気がしてきた。なんだ。わしも年老いていろいろ丸くなったのか(主に体型が)。でも、今見てもシンクロ中のふたりの目が怖いです。宍戸さんのぼったへの思いに萌えまくった記憶がよみがえってきた。そうそう。跡部につなげるためにって必死になっている宍戸さんがかっこよかったんだ。菊ちゃんの「雲の上のようなとこ」って台詞、超怖いです。やっぱり「いっちゃっている」ってこと?別ステージに?ひい。
そしてついにきた。王様VS王子様対決。ぼったまは、かっこつけるためにわざわざあんな場所でスタンバイですか。中学生のやることは……。10年後くらいに思い出して悶絶するといいわ。あ、ぼったまならぜんぜん気にしないって可能性もありか。高笑い対決もいいですが、どうみてもこのふたり「悪役」ですよ。そんなところも大好きです。そんでもって、強さの基準が「手塚」なぼったまに泣けます。試合が始まったときには、すでに熟睡しているジローの寝つきのよさにもびっくりだな。
リョマの無我に対抗して「素でできる」ぼったま。たしかにそっちの方が効率いいわな。解説の乾さんが生き生きしていて嬉しいです。越前自慢の不二様も素敵です。そしてまた「手塚の域に」とかいっちゃうぼったま。そんなに手塚が大好きなのか。
久々に見たけど、ゆっきーの看護婦同伴登校すげえなー。真田はゆっきーにむかって「たわけが」とか言ってますがあとで半殺しの目にあったりしなかったのだろうか。
氷の世界に対抗するため、目を閉じたリョマ。腹チラどころか丸見えで大サービス。ありがとうございます。腹筋大好きです。そしてまたぼったまの「手塚ぁー!」。どんだけ(以下略)。青学の先輩達からの期待に「ちーっす」って答えるリョマが大好きだー。「譲ってない」手塚かわいいな。あと、照明塔が試合中に倒れるって全国ニュースレベルの大事件だと思うんだが、こんな扱いでいいのか。
「風雲少年跡部」と「そのプリ」。本当に跡部祭だな、この巻。氷帝レギュラーってスカイダイビングができなきゃいけないのか。なにその恐ろしい部活。「戦くな」と「思いあぐねるな」は、まだわからなくはないけど、「諂うな」の意味がわからん。テニス関係ないじゃん。あと落ちながら曜日を言う意味もわからん。それぞれの発言ももうどこからつっこんでよいのやら。謙也さんの台詞、正直すぎます。

ってなわけで、ぼったま祭の5巻でした。おなかいっぱい。
そして、感想をぽちぽち打っている間にビジュアルブックがとどきました。やっほーい。手塚の背中……鼻血ぶー。

今回も絵なし。だって眼鏡達の出番がさ……。

コミックス8巻感想

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ハロウィン?

表紙のかぼちゃを見て「なぜ今頃ハロウィン?」と疑問に思ったけど、考えてみたら本編は秋でしたね。そういえばSQについていた替えカバーも、かぼちゃだった。
コミックス恒例のコノミンのカラー写真もあり。コノミン、若いなあ。あんまり変わってないですよね。
さて内容。
リョーガ登場で始まるわけですが、すでに懐かしい。2月号掲載だもんなあ。
謙也が金ちゃんを自慢するのはわかるけど、なぜ侑士がリョマを自慢するのか。なんだよ、ファンなのか?
コミックスで読み返すと、徳川さんの逆立ちと鬼先輩のハムちゃんのインパクトにあらためて驚く。給水塔でサックス吹いてる入江さんもなかなかですけれど。このためにわざわざ着替えたのかと思うと感慨深いです。それにしても1軍メンバー、みんな性質悪そう。普通の人はおらんのか。あ、種ヶ島さんはわりと普通か。種ヶ島さんの今後に超期待。
SQに新テニ8巻ではジャージの謎が明らかになる的なことが書いてあったけど、なるほどこういうことか。空からジャージが降ってきたわ(かいつまんでいうと)。鬼の兄貴に言わせると「死装束」だそうですが。
ジャージがきちんと畳まれてましたが、いったい誰がやったんだろうとか新たな謎が生まれました。ちゃんと洗ってあるんだろうな。柔軟剤が使われていたりしたら萌える。
1軍海外組との第一試合開始。試合の感想自体は連載時に書いているので簡単に。仁王のイリュージョンは限りなく本物に近いづいているとのことだけど、これは「イリュージョン」という能力そのものの完成度が高まったってこと?それとも地道に手塚の技を練習したの?そこら辺がよくわからないなあ。まあ、わかることは永遠にないと思いますが。試合中、ぼったまが普通に「手塚」って呼んでるけどいいのか。まあいいか。わからんと言えば、コミックス読み返してもメンタルアサシンがよくわからない。なんだかんだ説明してましたが、単に睨んでるだけ?何事にも動じない人、他にもたくさんいると思うんだがな。
しかし、手塚は同じ年代のテニスプレイヤーにどれだけ愛され神格化されているのか。みんなの信奉っぷりがすごいですよ。罪作りな男だのう。そして、自分の意思で、ぼったまを助けてしまう樺地がいじらしい。
巻末の描き下ろし俺様漫画。なにごとかと思いましたわ。跡部家の財力すさまじい。あ、自費ってわけじゃないのか?
それはそうと、バレンタインのチョコランキング。驚きました。色んな意味で。乾の順位が、ちょっとアレですが、チョコの数=人気ってわけでもないだろうからあまり気にしないでおこうと思います。ギギギ。