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SQ12月号感想

表紙にテニスキャラが!リョマ以外は中学生に見えないぞ!っていうか、ぼったま!

ってなわけで、感想です。
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GA90感想

木手・ブン太ペア、かっこいいです。いいコンビじゃないですか。それに比べると、遠野さんは、中二病丸出しの「処刑法」が恥ずかしい。
ラケットがブン太に当たったのは偶然のようですが、すでに故意か偶然かなんて、意味のない状況。「わざとじゃないですよね」と確認してどうしたいんだ?君島さんには、彼なりのこだわりポイントがあるのだろうか。
リミッターを解除したら、木手であってもやられ放題になってしまうのか。木手ならもう少しかわせそうな木もするのだけど。実はこの時点で、なにか策略があるのかなって勝手に推理してました。やられたフリをしているだけかなーって。
「切腹」って他の処刑とは意味合いが違わなくねーか?ってまあ、そこを突っ込んでも仕方ないことは良くわかってます、ええ。
リョーガ様の「便所…一緒に行くかい?」のポーズが無駄に素敵です。リョマたんは、一緒に行きたいようですが。この二人は「処刑」とかしないだろうから、安心です。
遠野さんはどうやって介錯するつもりだったのか、気になる。そして、君島さんが何かたくらんでいることをまったく気づかないのが不憫。処刑に夢中(ってどんな状態だよ)で、他が見えてないんでしょうか。
留めを刺すのはブン太でしたか。何かあるだろうとは思ってましたが、さすがに幸村の手術が交換条件とは、予想外でした。完全完治って、頭痛が痛い的な感じがしたんだけど、医学用語としてそういう言葉あるのか?気になってぐぐって見たけど、わからなかった。
遠野さんの痛がり方が確かに尋常じゃない。打たれ弱いのか。それとも古傷があるのか。だとしたら気の毒だが。
ラストの木手とブン太、めちゃめちゃかっこいいじゃありませんか。特に、ブン太。過去最高に男前でした。幸村愛されてるなあ。いい話だなあ。
って感動しかけたんですが、良く考えたら、結構ひどいことしてすよね。でもまあ、遠野さん因果応報ってやつか。
この漫画の場合、洒落にならんくらいの大怪我に見えても、みんな後遺症もなくわりとすぐに回復しているから、きっと遠野さんは大丈夫でしょう。もちろん木手も。ところで、今回一話のみ?あれ?

続いて放課後。こっちは箇条書きで。
・桃の浮かれっぷりは、中学生らしくて好感が持てる。3コマ目の手塚のおっさんっぽさが可愛い。正直、手塚は何をやってもかわいい。しかし、乾は後輩をいじるのが好きだな。
・鎮魂班、超かわいい。リョマがコケシを持っているところに感動した。乾のエクソシスト姿に割りと本気で萌えた。あと、手塚が「校庭100周」って言ったら、海堂は簡単に鎮められると思うの。
・手塚も一緒に走るのだろうか。
・銀さん…罪作りな男。
・蜂蜜のつぼが可愛くて。
・これはこれでありな気もする。
・峰っこがみんなみっふぃーちゃんみたいで可愛い。
・頬を染める乾に萌え死んだ。ポーズもかわいいじゃあ。
・乾かわいいかわいいかわいいかわいいい。橘さんありがとう。一生ついていきます。入学するなら不動峰って、前から思ってました。

放課後の3巻っていつ出るんだろう。早く出てー。

完全版の感想は明日以降。
新テニのコミックスは、まだ手に入れてません。買ったら、書きます。

完全版感想続き

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さて。眼鏡ダブルスについて語ります。

当時、乾塚ダブルスが現実になったと、乾塚クラスタはそれこそお祭り状態でしたよねえ。蓋を開けてみれば、変形シングルスで、乾の立場はどうなってんだという状態だった。最初に読んだときは、ショックでしたよ。でも、乾の「間近でお前のデータがとれればそれでいい」という台詞にやられた。男前だ。乾が男前過ぎる。手塚はたったひとこと「乾」と言っただけ。それで全部察してしまう乾が好き。って、これ連載時にも同じこと書いた。

実は今回読み直して、改めて眼鏡ダブルスの感想を書いてみたんですが、気づいたらまた変則シングルスへのツッコミばかりになってしまいまして。ぜんぜん改まってない!連載時の感想に似たようなことを書いたから、それをまたここに出してもあまり意味はないなーと思って、削除しました。なんちゅうか、おそらく自分の中ではまだ完全には納得できてないんでしょうね、あの試合。なので、ついあーでもないこーでもないと言いたくなる。
ああそうさ。本当は今でも見たかったよ、普通の「ダブルス」が!ありえないとはわかっていても、あの二人がポイントが決まってハイタッチしたり、お互いをカバーしあったり、声をかけあったり、勝って抱き合ったり勢いあまってちゅーしちゃうところが見たかったよ!

ってなことはさておいて、感想の続き。
試合中の手塚がずっと冷静なのに、しびれました。多分最初から「勝てる」と思ってたんだなあ。ポイントを取られてもぜんぜん焦ってない。それは乾も同じ。乾も手塚が勝てるって信じていたんだな。あと、多分コートの脇から支援魔法で自分のHPを送っていたのだと思う。なので、二つ目の無我の扉が開けたんですね。
あと、乾は勝ったことよりも手塚のデータを取れたのが嬉しいんじゃないのか。試合後の整列のとき、嬉しそうに笑ってますよ。データを取るって目的があったから、蚊帳の外状態にされても耐えられたもかもしれない。
このあと、手塚と乾がこの試合のことで何か話したりしたのだろうか。それを考えると、なんかこうドキドキするというか苦しいというか、いろいろとたまらない感じです。そういう「どうしようもない感覚」が、つい二次創作したいという欲求に繋がるんだろうな。

オラ、コミックス38巻は常に手の届くところに置いてあって、今でもよく読んでるんですよ。でも、コミックスと完全版って切れているところが違うので、結構新鮮な気持ちで読めるのが面白い。
あと、このダブルスがきっかけで、恋愛が始まる乾塚ってのもいいなーと、思ったりもしました。

ぐちぐち言うのはやめておこうと思ったんだが、どうしてもひとつだけ言いたい。
千歳の絶対予告なんだけど、自分のサービスゲームはまだ理解できる。でもさすがに手塚のサービスゲームを、打つ前から「予告できる」ってのが理解できない。
今読んでいる本に出ていたのだけど、ある武術家がおっしゃるには、真剣同士の戦いは、刀と刀を実際に戦わせなくても、向かい合ったもの同士の間では想定される剣の軌道が運動しているそうだ。才気煥発もそういう感じなんすかね。

試合中、余計なことを喋らない手塚は、本当に侍みたいでかっこいい。ああ、素敵。

本当はもっとガチな語りをするつもりだったんですが、途中で書いたように、以前にも書いたようなことの繰り返しになるので、軽めの感想になりました。

あっさりめに感想になっちゃったけど、なにか思いついたらまた追加するかも。

完全版Season3:8巻感想

短いです。

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くらりん祭なんだそうです

カバー一層目の千歳が、かっこいいな。客席にちゃんとミユキちゃんがいる。
カラーページの千歳もかわいいですね。俳優の瑛○さんみたい。

さて中身です。
前回の感想でもちらっと書きましたが、連載当時、お笑いダブルスのあたりはあまり好意的に読めなかったんですよ。なので、今回完全版で読んだら、結構新鮮でした。
ところで、これ桃と海堂の真似をするってことに、心理的な効果以外になにかあるんですかねえ?だってさ。同じチームなら、何度も対戦しているんだから、ダンクにしろスネイクにしろ慣れてるんじゃないですか?
それに、いくら「真似」しようと、体型やら筋力やら身体能力そのものは同じにはならんでしょ。持久戦になったら強いのは海堂ってのは変わらないのでは?と、真面目につっこむ意味はないってこともわかってるんですけどね。なので、海堂のリーチの長さの件もまあどうでもいいや。
でも曲者桃と、それに応える海堂がかっこいいのが嬉しい。桃海好き好き。覆面とヅラの交換もほほえましい。

タカさんの試合は痛々しくて見るのが辛い。銀さんは好きなんだけど、この試合に関しては応援できない。だって青学好きだもの。現3年の初々しい姿が見られるのは嬉しいんですが。でもラケットを握っていても、冷静なタカさんが素敵です。信念を貫いたのもかっこいい。あと、ふらっと出てきてキメ台詞を行って去っていくあっくん、カッコよすぎる。タカさんは手塚に声をかけてもらって、本当に嬉しかったんだろうなあ。オラも嬉しい。

で、眼鏡ダブルス。これ、語りだすととまらないので、今回はあえて書かない。日を改めてじっくり語ります。

あのプリは全部くらりん。今回は白石祭だと、コノミン自ら着想ノートでおっしゃってました。扱いがよくて、本気でうらやましい。乾なんて乾なんて乾なんて…。

今回は第一弾ってことで。眼鏡ダブルスに関しては改めて語りたい。