本気の不二様を見られるのは嬉しいんですよ。でも、今までの全部の試合を不二様が手を抜いていたとは思えないんだな。顔に出さないから、そう見えるだけじゃないのか。本気＝がむしゃらで無様　ではないでしょう。
私はNBAファンなので、それを例えにしちゃいますけどね。バスケの神様と言われたマイケル・ジョーダンが本気モードになったとき。めらめらと火が付いたときのマイケルはむしろ静かなんです。一切の無駄がなくなり、全てのプレイが研ぎ澄まされていく。顔は静かだけど、内側は沸々と煮えたぎっている感じ。不二様もそういうタイプじゃないかと思うんだよな。
ただ、まだ不二様は中学生なんだから、思うようにならないこともあるでしょう。追いつめられたあげくのがむしゃらなプレイがないとは言えない。でもな。その相手が白石君てのがどうもぴんと来ない。彼のどこがそんなにすごいのか、強さが全然見えてこない。あえて、そういう強さとして描いているのかもしれないけど。でも先週から続く違和感はどうしても消えない。んーもやもやする。必死の不二様が嫌な訳でもないし、かっこいいとも思うんだけどな。

ああ、でもね。涙ぐんでいる大石（だよね？）にはちょっときゅんとしました。いい奴だよな、大石は。乾の表情にもきゅんとしたさ。うちの乾は不二様ファンだからね。（※手塚の事は崇拝しているのです）

それよりもだ。なんですか！この掲載順は！駄目よ！アタシの王子様不二周助様が必死で戦っているのに、こんな後ろなんて許せない。明日の朝、アンケート出します。既にもう書きました。頑張れ、不二様。

木手との試合で、零式が拾われたときの乾の必死な声にときめきました。乾って、手塚がらみのときだけ冷静さを失うよね。まあ…しょうがないさ。いとしいハニーの危機とあっては、さすがの乾だってねえ。ほほ。
木手に小石をぶつけられたときの手塚の顔が、究極にエロいっす。別なものをぶっかけたくなったのは言うまでもありません。全体を通して、手塚はとても美しかったです。
それとね。木手の身体の線がすんごく綺麗でした。あのユニフォームの影響もあるでしょうけど。ずーっと木手が苦手だったんだけど、アニメのおかげでそうでもなくなりました。

ビーチバレーの方は、乾と塚が好きな人にはたまりませんわね。なんかずーっと手塚がぼんやりした顔をしていて可愛いの。どこ見てるんだ？みたいな視線がたまらにゃい。
そんでさ。本編ではありえないほど、リョマが素直でいい子(笑)。乾が鰯を持つポーズがどれもこれもお茶目。手塚はほぼ何も考えてないし、ああ楽しい。
アニメスタッフさんはどうも、ビーチバレーに気合を入れているような気がしますよ。動画がいいの。すんげい、いい動き。乾が自ら手塚に向かって飛んでいくシーンでは、乾のつんつんヘアが風になびいてましたよ。こまかーい(笑)。
それに百練自得の極み（じゃんぷ辞書のおかげで一発ででます）を発動させた国光の顔は木手戦のときよりも美しいんだよ。おいおい。
…しかし、乾…。ポケットにどれだけ鰯を隠し持っていたんだろう。

あんまり楽しくて、今日既に2周してます。かつてないことですよ、もう。
あ、オーディオコメンタリーの忍足・跡部もとっても素敵です。「手塚の腕から湯気が出ている！」で大笑いしました。もう、無我の境地の正体は「湯気」ってことでいいんちゃうかな。

まずは我らがお色気部長VS木手戦です。木手のラケットを避ける手塚のアップで、まずノックダウンです。冷たい視線にハートを撃ち抜かれました。実はその前に、手塚の足首が現れた瞬間に「うひょう！」となってました。
試合が始まれば、惜しげもなく腹チラです。フォアもバックハンドもいちいち、いちいち色っぽい。全体的に今回は絵が安定しているようです。良かった良かった。
手塚を見つめる乾の顔がとってもエロいのは気のせいじゃないと思うんだ。ちらちら覗く鎖骨や腹筋にハアハアしているんだぜ、きっと。
卑怯な手段を使う木手を冷たい顔で睨みつける手塚。マゾッ気のあるキャラなら、たまらんでしょう。乾もきっとゾクゾクしているだろうなー。ふふふ。
申し訳ないけど、木手の回想シーン（海での特訓）でつい笑ってしまいました。いや、いいシーンなんだけど、木手がすんごい顔してるんだもん。
リョマの「柱を奪い取る」発言に見せた手塚の表情が受けくさくて、大変萌えました。
そんで、何気に不二リョだなと思いました。

さて、問題のビーチバレーです。正直、スタッフが悪乗りしすぎて、逆に笑えないことになってるんじゃないかと危惧しておりました。いや、全然そんなことはなかった。ちゃんと笑わせてもらいました。動画がすんごく良かった！駄目な子のリョマたんとか、めっちゃ可愛かったよ。でも本誌でまっさきに鰯水の犠牲になった首藤君の存在は無視されてましたね…気の毒に。

乾、大活躍です。あれを活躍といっていいのか、わからんけど、台詞は一杯ありました。表情もくるくる変わります。個人的には「おいといて」が好きでした。シルバーシートだけはいやだと怯えるところも最高にキュートです（本気で言ってますから、私）。手塚に必死で語りかける乾に、実はかなり本気でときめきました。乾の口から「手塚」って台詞が出るだけで萌えられるんだもの。勿論逆も同じです。

例のシーン…。手塚の目の前だったんですね。手塚のアタックを顔面に受けようとする乾は、ものすごく「恍惚」とした表情です。うん。手塚の一撃で昇天できるなら、きっと乾も本望でしょう。手塚に見られるなら平気でしょうし。手塚も見慣れてるせいか、平然としてましたね。
乾のおちりはとっても綺麗でした。のたうっている下腹部は死ぬほどエロかった。いいのか、あんなもんを堂々と描いてしまって。…明日もー一回見よう…。

鰯咥えて、更にスミレちゃんに踏みつけられても尚美しい不二様はさすがだなと思いました。

語り足りないような気もしますが、今夜は一応この辺で。

白石君のどこがそんなに強いのか、よく見えません。カウンター技をものすごくあっさり返してます。そんな簡単に返せる球なら、過去に不二様と対戦した奴らはなぜにあんなにてこずっていたんでしょう。白石君がダントツに強いってことを言いたいのかもしれないけど、どうにもぴんときません。「どんなテニスをしようと勝ったモン勝ち」。それは不二様の側にも言えることでは？無駄が多かろうが、勝てばいいじゃんよ。（どうやら不二様を愚弄されたことを、相当怒っているようです、この人）

それにしても、コノミンってすげえよ。手塚VS樺地のときもそうだったけど、これは敗れないだろう的な技であってもあっさりと否定しちゃうんだな。不二様側の心理描写がないもんだから、ますます混乱してくる。不二様は本当に追い詰められてるのか、スリルを味わっているのかさっぱりわからん。倒れている不二様の周りに浮かんでいる回想シーン（というか、回想台詞）も、本人と他人のが入り乱れているので尚更。

リョマたんがちっとも焦った顔をしないで、「本気出して」っていうのは、とってもらしくてよかった。不二様がこのままで終わるわけないもんね。
でもな。私は不二様の負けはないだろうと思ってきたんだけど、ちょーっとわからなくなってきた。もしかしたら負けもあるのかも…と不安になってきました。でも負けちゃいやだー。えーん。

やけに色っぽい角度で試合を見ている乾にくらくらしたので、絵にしてみました。
やっぱりコノミンの乾はええなあ…。

それはそうと、OVA！乾が陵辱された！乾のお宝は手塚以外に見せちゃ駄目！