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G362感想

あー…なんといったらいいんだろう。
正直なところ、感想らしい感想が浮かばないんですよね。
一応感じたままに書いておりますが、煮え切らない内容になっていると思います。それでもよろしければ、ボタンクリックでどぞ。

本当の手塚に会いたい

今のところ、意外な展開にはなっていなくて、想定の範囲内で進んでいます。不二様は勝つと思うので、それほど心配もしていません。でももやもやします。なにかこう、すっきりしません。といっても絶望しているわけでもないんだな。ああ、自分が煮え切らない。

仁王として描かれることのない仁王は、一体今は何を考えているんだろう。先週も書いたけど、普通に仁王VS不二様を見たかった者としては、とても寂しい展開です。

ここで、手塚が負けたからといって、不二様が本当の手塚に勝ったわけじゃないから、私がそれで落ち込むことはないと思う。しかし、勝ち負け以前のところで、仁王=手塚として試合をしている不二様に違和感を覚えてしまう。ここで不二様が勝ったとして、「手塚に勝った」と思うのだろうか。うーん…。そこらへんがもやもやするんだなあ。

あと、幸村の科白がすんごい引っかかる。「不二はあえて二番手として」って言葉。それは、どういう意味なんだろう。「あえて」選んだから手塚には勝てないと言いたいのか。不二様が本当は「決着をつけることを拒んでいる相手」だから、精神的ダメージを与えるために「手塚」と戦わせたのか。自分は常に手塚の次だと刷り込まれているだろうから、不二様は勝てないと踏んだのか。何を持って、不二様が「絶対勝てない」と思ったんだろう。そこがわからん。

最後のほうで不二様は目を閉じて戦っていらっしゃいますよね?あれは、手塚の姿を見ないようにしているってこと?切原戦のときのように、感覚を研ぎ澄ましているの?不二様の意図がまだ見えない。

ああ、どうしてここに乾がいないんだ。乾ならずばっと解説してくれただろうに。そして、ダブルスのときに集めた手塚のデータと仁王塚を比較して、「仁王はまるでわかってない」くらい言って欲しかった。

こういう試合を書かれると、逆に火をつけられますね。今、旧三強に対する愛がかつてないほど高まっていますよ。
手塚、不二様、乾が三人並んでいるところを想像しただけで、震えるほど萌える。

今はうだうだ考えるより、不二様の勝利を祈るだけにしておきます。勝ってくれ、不二様。

ところで、今週のジャガーさん、すっげ怖かった…。

G361感想

正直な話、テンションが微妙です。ものすごく楽しんでいるわけでもないし、かといって、どかーんと落ち込んでいるわけでもない。微妙に、もやもやしつつ不二様を応援しているという状態です。感想もいまひとつ煮え切らないのですが、それでも良ければボタンクリックでどうぞ。

幸村も仁王に騙されていたという事実が妙に嬉しいのは何故だろう。

真田は簡単に騙されそうなので、驚きません。
しかし、仁王は好きなキャラなので、「仁王」として描かれないまま試合が展開していくのは、ちょっと悲しい。手塚に会えるのは嬉しくないわけじゃないんですけどねー。でも手塚じゃないしね。普通に仁王VS不二戦が見たかったな。面白い組み合わせだと思うのに。最終的に、不二VS不二(様)、もしくはリョマVS不二(様)にもっていってくれないかと期待してます。

それにしても、不二様。それは手塚じゃありませんよう。仁王相手に、その回想シーンは……!
しかもそのシーン、前に見た。アニプリで見た。不二塚っぽくて落ち込んだということは全然なくて、不二様が手塚に特別な思いを抱いていない方がおかしいと思ってるので、普通に読みました。
私は、旧三強への思い入れが強くて、お互いに特別な絆(ホモとも友情とも違う)みたいなのを感じていて欲しいと願っているんですよ。だから、過去にああいうシーンがあっても納得がいく。出来れば乾も絡んでくれると尚嬉しいんですが。
それはそうと、スコアボードの「手塚クン」が泣けますね、あれ。不二様は掴みかかっているのに、手塚は「困ったなー」程度の表情なのがあまりにらしくて、そこにも泣けます。手塚に、悪気はないんだ。ただ、ちょっと鈍いだけなんだ……!と思いたい。

ところで、ここでひとつの疑問が。不二様と手塚はランキング戦も含めて、過去に一度しか対戦したことがないとありますね?なんで?実力1位と2位だから、同じブロックにはしないってこと?でも練習試合くらいはしてもいいんじゃないの?
不思議でしょうがないのは、「乾と手塚は何度も試合をしている」という事実。不二様とは試合しないのに、なぜ乾と?
ははーん、読めたで(うる星のランちゃんの声で再生すると、臨場感が味わえます)。乾との試合が多いのは、手塚のわがままですね?「俺は乾とやりたい」「乾とやらせろ」「乾じゃなきゃ嫌だ」「乾となら何度でもやりたい」「初めては、乾と決めていた」(一部不適切な表現がありました)などと、部長特権を振りかざして、何度も「お相手は乾」をご指名していたんですよ、きっと。この、乾大好き部長め!今宵の伽を選ぶお殿様か、お前は。いや、それでも全然構わないけどな。
いやあ、意外なところから、乾塚萌えが降ってきました。乾がいなくても、乾塚を見出せる自分の妄想力に乾杯(いぬいはい)。

最後のコマの不二様が、汗一つかかれていらっしゃらないのが萌えました。不二様はこうでなきゃな!

それにしても、手塚はマイペースですね。きっとまた乾のことしか考えてないんだ。

手塚には青が似合うと思ったので描いた絵。
ぼーっとした顔になったけど、まあいいや。

ファイル 70-1.png

手塚は好きな色が「青」とファンブックに書いてありますよね。
青と緑が好きな色だそうで。以前、「あれは、『俺はレギュジャの乾も、イモジャの乾もどっちもいける』という意味だ」と書いていらした方がいて、なるほど!と思いました。

今、頭の中では塚→乾が大ブーム。乾が好きすぎて、気がつくと勝手に手が、乾を脱がそうとしてしまう手塚なんてのを想像してニヤニヤしてますよ。
あ、もちろん人前で。っていうか、部室で。いやもう、部活中でもいいよ。

「…何やってんの!!!!!」と乾にいわれて、「あ」とわれに帰るがいいわ!